sachi ランドセル・リメイク/がま口ショルダー
小学校生活の象徴、ランドセル。
十二ヵ月では、革作家のsachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。
久し振りの事例紹介は、
予算と実用性のバランスを考慮して出来上がった
今後のリメイクのプロトタイプの一つになるバッグです。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイク 事例
《 がま口ショルダー 》
*2023.3.21 料金が変更となりました。
後半でまとめましたのでご参照ください。

ローズピンクの革に飾りステッチが施された、スイートなランドセル。
卒業の頃に本人は「少し可愛すぎたかな」と思ったそう。
これを大人になっても愛用できるバッグに…と、
店主とsachiさんに託していただきました。

完成したのは、“がま口ショルダー”。
ショルダーベルトを外せば、ハンドバッグとしても使える
シンプルだけれど個性も光る小さなバッグ。
ローズピンクの革 : ランドセルを解体して使用。
ボルドーの革 : 新規の革を選んで使用。

メインのボディ(胴)部分には、
ランドセルのカブセ(冠せ蓋)部分の革を。
その他の部分には、ランドセルから採れた
小さな面積の革を縫い合わせ使用しています。
ボディ部分サイズ : ≒幅20.5(18.5)×縦17×マチ10 cm

がま口周りを露出し過ぎないデザインに。
ボルドーカラーを合わせて。
この二つのポイントで大人感を引き出しました。
このバッグを仕立てるためには、
ランドセルの革だけでは材料が不足します。
今回は、ボルドーの革部分が補足された新規の革。
(マチ〜がま口周り、ハンドル表面、ショルダー表面)
ランドセルの色に対して何色の革を合わせるかで
かなり雰囲気を変えることができます。
新規革は、作家が在庫している素材から選ぶことができます。

金物類は、ほぼ新規誂えになります。
ショルダーベルトのナスカンと長さ調節金具は、新規。
Dカンは、ランドセルから使える場合があります。
金物の色は、ブロンズが統一し易いですが、
シルバーや黒もご用意があります。


高さのある口金は、大きく開いて機能的。
コンパクトでもとても使い易い。
内部は布仕立て。
レーヨンまたはコットンの素材から、色を選べます。
両面にオープンポケット付き。
ご希望によりランドセルのパーツを取付け可能です。
ここに想い出部分をそっと忍ばせてみても。

ハンドルやショルダーベルトも
ランドセルの革だけでは不足するため
表裏の色を変えてデザイン的に。
このような見え難い場所で
ランドセルの革を縫い合わせて使用しています。

底部分は、少し汚れがあったり、接ぎ合わせがあったり、
表には出せない部分を上手く利用します。
革製品のリメイクには、思いのほか手間がかかります。
ランドセルの解体では、
金具を外し、使える革を細かに切り取り、糊を剥がします。
時には、少しでも多くの革を捻出するために、
縫い目の糸を丁寧に外してから
その縫い目の痕に再び飾りステッチをかけることも。
また、ランドセルはメーカーによって仕様も仕立ても異なるため、
これまでの事例では、1つのケースごとに
型紙を引いてくださっていました。
完全な一点もののフルオーダーです。
精度の高い仕立てに加えてこの手間では
コストもなかなか気軽なものにはできませんでした。
そこで、予算の改善、デザイン性、機能性、
これら全てのバランスを取ったリメイクモデルとして、
“がま口ショルダー”が生まれました。
ご予算の範囲がやさしくなって、
更にご検討いただき易くなったのではないでしょうか。
但し、いくつかの制約があります。
・ランドセルのカブセ(冠せ蓋)部分から取れる革が、
縦36cm×横19.4cm以上あること。
・バッグボディ(胴)のシルエット、サイズ、仕様は変更不可です。
・ランドセルの仕様や状態によって、
少し追加金額が発生する可能性があります。
(コードバンや柔軟性を失った素材(革)は、仕立て方が変わるため。)
また、下記のようなオプションが可能です。
(一例として。料金別途となります。)
・ハンドルを、2本取りや、グレードアップ仕様に変更。
・底面に底鋲の取付け。(汚れ防止に)
・縫い糸の色を選ぶ。(作家の在庫色より/追加料金不要)
バッグボディの基本を守れば、
他にもオプションとして叶えられることがあるかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・
*2023.3.21 料金が変更となりました。
内容をまとめましたのでご参照ください。
(表示料金は、税別。その他送料実費をご負担願います。)
●ご紹介事例での予算は、
本体 39,000円 + ショルダー代 5,800円 です。
●減額オプションのご用意があります。
可能な限りを選択すると、本体+ショルダーで 3万円台半ばで制作できます。
・ランドセル素材の使用箇所を減らす。
(マチ、底面、ハンドルやショルダーベルトの片面、から選択可能。)
・ショルダーベルトの仕様を簡易に。
(取外しを無しに、長さ調節を無しに、から選択可能。)
・ショルダーベルトをチェーンに変更。
・・・・・・・・・・・・・・・
ご相談は、店主がお話を伺い
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにするお手伝いをしています。
ランドセル持参でご来店いただけますとスムーズですが、
遠方の方はメールで対応しております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-08 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット”
十二ヵ月では、革作家のsachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。
久し振りの事例紹介は、
予算と実用性のバランスを考慮して出来上がった
今後のリメイクのプロトタイプの一つになるバッグです。
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ランドセル・リメイク 事例
《 がま口ショルダー 》
*2023.3.21 料金が変更となりました。
後半でまとめましたのでご参照ください。

ローズピンクの革に飾りステッチが施された、スイートなランドセル。
卒業の頃に本人は「少し可愛すぎたかな」と思ったそう。
これを大人になっても愛用できるバッグに…と、
店主とsachiさんに託していただきました。

完成したのは、“がま口ショルダー”。
ショルダーベルトを外せば、ハンドバッグとしても使える
シンプルだけれど個性も光る小さなバッグ。
ローズピンクの革 : ランドセルを解体して使用。
ボルドーの革 : 新規の革を選んで使用。

メインのボディ(胴)部分には、
ランドセルのカブセ(冠せ蓋)部分の革を。
その他の部分には、ランドセルから採れた
小さな面積の革を縫い合わせ使用しています。
ボディ部分サイズ : ≒幅20.5(18.5)×縦17×マチ10 cm

がま口周りを露出し過ぎないデザインに。
ボルドーカラーを合わせて。
この二つのポイントで大人感を引き出しました。
このバッグを仕立てるためには、
ランドセルの革だけでは材料が不足します。
今回は、ボルドーの革部分が補足された新規の革。
(マチ〜がま口周り、ハンドル表面、ショルダー表面)
ランドセルの色に対して何色の革を合わせるかで
かなり雰囲気を変えることができます。
新規革は、作家が在庫している素材から選ぶことができます。

金物類は、ほぼ新規誂えになります。
ショルダーベルトのナスカンと長さ調節金具は、新規。
Dカンは、ランドセルから使える場合があります。
金物の色は、ブロンズが統一し易いですが、
シルバーや黒もご用意があります。


高さのある口金は、大きく開いて機能的。
コンパクトでもとても使い易い。
内部は布仕立て。
レーヨンまたはコットンの素材から、色を選べます。
両面にオープンポケット付き。
ご希望によりランドセルのパーツを取付け可能です。
ここに想い出部分をそっと忍ばせてみても。

ハンドルやショルダーベルトも
ランドセルの革だけでは不足するため
表裏の色を変えてデザイン的に。
このような見え難い場所で
ランドセルの革を縫い合わせて使用しています。

底部分は、少し汚れがあったり、接ぎ合わせがあったり、
表には出せない部分を上手く利用します。
革製品のリメイクには、思いのほか手間がかかります。
ランドセルの解体では、
金具を外し、使える革を細かに切り取り、糊を剥がします。
時には、少しでも多くの革を捻出するために、
縫い目の糸を丁寧に外してから
その縫い目の痕に再び飾りステッチをかけることも。
また、ランドセルはメーカーによって仕様も仕立ても異なるため、
これまでの事例では、1つのケースごとに
型紙を引いてくださっていました。
完全な一点もののフルオーダーです。
精度の高い仕立てに加えてこの手間では
コストもなかなか気軽なものにはできませんでした。
そこで、予算の改善、デザイン性、機能性、
これら全てのバランスを取ったリメイクモデルとして、
“がま口ショルダー”が生まれました。
ご予算の範囲がやさしくなって、
更にご検討いただき易くなったのではないでしょうか。
但し、いくつかの制約があります。
・ランドセルのカブセ(冠せ蓋)部分から取れる革が、
縦36cm×横19.4cm以上あること。
・バッグボディ(胴)のシルエット、サイズ、仕様は変更不可です。
・ランドセルの仕様や状態によって、
少し追加金額が発生する可能性があります。
(コードバンや柔軟性を失った素材(革)は、仕立て方が変わるため。)
また、下記のようなオプションが可能です。
(一例として。料金別途となります。)
・ハンドルを、2本取りや、グレードアップ仕様に変更。
・底面に底鋲の取付け。(汚れ防止に)
・縫い糸の色を選ぶ。(作家の在庫色より/追加料金不要)
バッグボディの基本を守れば、
他にもオプションとして叶えられることがあるかもしれません。
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*2023.3.21 料金が変更となりました。
内容をまとめましたのでご参照ください。
(表示料金は、税別。その他送料実費をご負担願います。)
●ご紹介事例での予算は、
本体 39,000円 + ショルダー代 5,800円 です。
●減額オプションのご用意があります。
可能な限りを選択すると、本体+ショルダーで 3万円台半ばで制作できます。
・ランドセル素材の使用箇所を減らす。
(マチ、底面、ハンドルやショルダーベルトの片面、から選択可能。)
・ショルダーベルトの仕様を簡易に。
(取外しを無しに、長さ調節を無しに、から選択可能。)
・ショルダーベルトをチェーンに変更。
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ご相談は、店主がお話を伺い
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにするお手伝いをしています。
ランドセル持参でご来店いただけますとスムーズですが、
遠方の方はメールで対応しております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
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ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-08 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット”
sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット
小学校生活6年間で大切に使ったランドセルを、
革作家のsachiさんにリメイクしていただきました。
小学生活の象徴、ランドセル。
想い出を使えるものとして新たなカタチでお傍に…。
事例のご紹介を更に続けます。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイク 事例
《 がま口ポシェット 》

このケースは、少し特別です。
お気づきでしょうか、
そう、双子の女の子たちのランドセル・リメイクです。
作家にお見せしたところ、
この色違いのランドセルたちの特徴は、
あちこちに施された刺繍でしょう、ということで、
刺繍部分の革を上手く配置して仕立てる
がま口ポシェットへのリメイクに決定しました。

表側は、ランドセルの左右のサイドの革を、
ハンドル、ファスナーは、内部パーツをそのまま利用です。
ショルダーベルトを外せば、ポーチとして使用できます。
本体サイズ : ≒w140×h185×d50mm(口金 w150mm)

裏側は、内部ポケットの部分を利用して。
この中に名札が残っていたのを、
ご本人たちはとても懐かしそうに喜んでくれていました。
ベルト、金物類も全てそのまま利用できました。

内部には、冠せ蓋裏のメッシュ布を使って仕切りポケットを。
フックも取り付けて、自転車の鍵を取り付ける場所に。
このがま口ポシェットの事例では、
お父さまからのご依頼で
当店と作家からリメイクの内容をご提案させていただき、
双子のお嬢さま方には内緒で計画を進めていきました。
双子さん用は、みんなの想いが特別です。
ご依頼主も制作側も、二つお揃いと思うとワクワクも倍に。
お引渡しには、ご本人さま方をお連れくださり、
突然のリメイクポシェットのプレゼントを。
予想以上のお二人の喜んでくださる姿に、
みんながしあわせを分けていただいた気分でした。
がま口ポシェットは、以前にオーダー制作した事例の
大人用のがま口ポシェット(3枚口の口金)も
リメイクの参考にしていただけると思います。
口金が大きく開き、内部が2部屋に分かれる構造です。
シンプルな口金よりもご予算が少し上がりますが、
使い勝手の良さがおすすめです。
参考 : “オーダーメイド・sachi革のバッグと小物”

・・・・・・・・・・・・・・・
「初めてランドセルを手にした喜びがよみがえると共に、
また再び使用できることに感動しています。」
とは、あるケースのご依頼主でいらっしゃるお母さまのお言葉。
再び新しい明かりを灯せただけではなく、
大切な想いを思い起こしていただくきっかけになったことは、
とても光栄で嬉しい限りだと感じています。
ランドセル・リメイクは、
一つずつのオーダーメイドになります。
デザインや、造りの細部、金物や縫い糸の色にまで
こだわることも可能です。
遠方の方との打ち合わせは主にメールで行わせていただくため、
根気も必要な作業になりますが、
想いを丁寧に形にしていただいた品は、
心に響くものもやはり大きいと確信しています。
現在もいくつかのご相談をいただいておりますが、
丁寧な仕事をお一人で進められる作家のため、
ご相談開始から完成までは約半年ほどの期間をいただいております。
ご了承くださいませ。
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
予約・注文専用email:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
革作家のsachiさんにリメイクしていただきました。
小学生活の象徴、ランドセル。
想い出を使えるものとして新たなカタチでお傍に…。
事例のご紹介を更に続けます。
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ランドセル・リメイク 事例
《 がま口ポシェット 》

このケースは、少し特別です。
お気づきでしょうか、
そう、双子の女の子たちのランドセル・リメイクです。
作家にお見せしたところ、
この色違いのランドセルたちの特徴は、
あちこちに施された刺繍でしょう、ということで、
刺繍部分の革を上手く配置して仕立てる
がま口ポシェットへのリメイクに決定しました。

表側は、ランドセルの左右のサイドの革を、
ハンドル、ファスナーは、内部パーツをそのまま利用です。
ショルダーベルトを外せば、ポーチとして使用できます。
本体サイズ : ≒w140×h185×d50mm(口金 w150mm)

裏側は、内部ポケットの部分を利用して。
この中に名札が残っていたのを、
ご本人たちはとても懐かしそうに喜んでくれていました。
ベルト、金物類も全てそのまま利用できました。

内部には、冠せ蓋裏のメッシュ布を使って仕切りポケットを。
フックも取り付けて、自転車の鍵を取り付ける場所に。
このがま口ポシェットの事例では、
お父さまからのご依頼で
当店と作家からリメイクの内容をご提案させていただき、
双子のお嬢さま方には内緒で計画を進めていきました。
双子さん用は、みんなの想いが特別です。
ご依頼主も制作側も、二つお揃いと思うとワクワクも倍に。
お引渡しには、ご本人さま方をお連れくださり、
突然のリメイクポシェットのプレゼントを。
予想以上のお二人の喜んでくださる姿に、
みんながしあわせを分けていただいた気分でした。
がま口ポシェットは、以前にオーダー制作した事例の
大人用のがま口ポシェット(3枚口の口金)も
リメイクの参考にしていただけると思います。
口金が大きく開き、内部が2部屋に分かれる構造です。
シンプルな口金よりもご予算が少し上がりますが、
使い勝手の良さがおすすめです。
参考 : “オーダーメイド・sachi革のバッグと小物”

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「初めてランドセルを手にした喜びがよみがえると共に、
また再び使用できることに感動しています。」
とは、あるケースのご依頼主でいらっしゃるお母さまのお言葉。
再び新しい明かりを灯せただけではなく、
大切な想いを思い起こしていただくきっかけになったことは、
とても光栄で嬉しい限りだと感じています。
ランドセル・リメイクは、
一つずつのオーダーメイドになります。
デザインや、造りの細部、金物や縫い糸の色にまで
こだわることも可能です。
遠方の方との打ち合わせは主にメールで行わせていただくため、
根気も必要な作業になりますが、
想いを丁寧に形にしていただいた品は、
心に響くものもやはり大きいと確信しています。
現在もいくつかのご相談をいただいておりますが、
丁寧な仕事をお一人で進められる作家のため、
ご相談開始から完成までは約半年ほどの期間をいただいております。
ご了承くださいませ。
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
予約・注文専用email:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー
小学校生活6年間で大切に使ったランドセルを、
革作家のsachiさんにリメイクしていただきました。
小学生活の象徴、ランドセル。
想い出を使えるものとして新たなカタチでお傍に…。
事例のご紹介を先回より続けます。
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■ランドセル・リメイク 事例
《 縦型ショルダーバッグ 》


紺の革に茶色の縁取りのランドセル。
この配色を残すことがご依頼主のお母さまのこだわり点でした。
革も金具もできる限り無駄なく使いきって、
元のランドラルのイメージを残した男の子でも使えるバッグを。
使い勝手の良いようにB5サイズ弱のサイズを目指して。
そして完成したのが、縦型ショルダーです。

革は、冠せ蓋やサイド部分まで無駄なく。
金物は、リクエストにお応えして、
フックに留め具などを脱着して利用しています。
本体サイズ : ≒w185×h260×d70mm

茶色の縁取り部分は解体が困難なため、
似た色と質の革を作家にご提案いただき、新品の革を補足。
また、ベルト裏面の茶色の革も同じ新品を使用しています。

冠せ蓋を開けると、ランドセルそのままの姿が。
水玉模様の内布もそのままです。
反射ボタンまで飾りとして利用しました。
この縦型ショルダーバッグの事例では、
極力大きなサイズをとのご希望に沿うために
縫い代まで広げて解体してくださり、
大きな仕上がりサイズが実現できました。
革は、目立たないところで上手に継いでいただき、
お見積もり時には
不足部分に新しい革を補足する可能性が考えられましたが、
何とか紺色の革部分は全てランドセル革利用で完成できました。
男の子のランドセル・リメイクのご相談等に、
当初は、ご本人が使わなければ大人が…
というお気持ちもあったようですが、
想い出のランドセルのイメージが色濃く残るバッグができ、
息子さんも大喜で親子で取り合いが始まりそうだと
嬉しいお声をいただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット”
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
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予約・注文専用email:jyunikagetsu*gmail.com
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十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
革作家のsachiさんにリメイクしていただきました。
小学生活の象徴、ランドセル。
想い出を使えるものとして新たなカタチでお傍に…。
事例のご紹介を先回より続けます。
・・・・・・・・・・・・・・・
■ランドセル・リメイク 事例
《 縦型ショルダーバッグ 》


紺の革に茶色の縁取りのランドセル。
この配色を残すことがご依頼主のお母さまのこだわり点でした。
革も金具もできる限り無駄なく使いきって、
元のランドラルのイメージを残した男の子でも使えるバッグを。
使い勝手の良いようにB5サイズ弱のサイズを目指して。
そして完成したのが、縦型ショルダーです。

革は、冠せ蓋やサイド部分まで無駄なく。
金物は、リクエストにお応えして、
フックに留め具などを脱着して利用しています。
本体サイズ : ≒w185×h260×d70mm

茶色の縁取り部分は解体が困難なため、
似た色と質の革を作家にご提案いただき、新品の革を補足。
また、ベルト裏面の茶色の革も同じ新品を使用しています。

冠せ蓋を開けると、ランドセルそのままの姿が。
水玉模様の内布もそのままです。
反射ボタンまで飾りとして利用しました。
この縦型ショルダーバッグの事例では、
極力大きなサイズをとのご希望に沿うために
縫い代まで広げて解体してくださり、
大きな仕上がりサイズが実現できました。
革は、目立たないところで上手に継いでいただき、
お見積もり時には
不足部分に新しい革を補足する可能性が考えられましたが、
何とか紺色の革部分は全てランドセル革利用で完成できました。
男の子のランドセル・リメイクのご相談等に、
当初は、ご本人が使わなければ大人が…
というお気持ちもあったようですが、
想い出のランドセルのイメージが色濃く残るバッグができ、
息子さんも大喜で親子で取り合いが始まりそうだと
嬉しいお声をいただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット”
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
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十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー
小学校生活6年間で大切に使ったランドセルを、
革作家のsachiさんにリメイクしていただきました。
小学生活の象徴、ランドセル。
想い出を使えるものとして新たなカタチでお傍に…。
この思いにご賛同くださった方々が後押ししてくださり、
事例をご紹介させていただくことになりました。
数回に分けてご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・
■ランドセル・リメイク 事例
《 チェーンショルダーバッグ 》

ワインカラーにピンクの縁取りの、革質の良いランドセル。
6年間、大事にされていたことがひしひしと伝わってくる、
目立った傷もないとてもきれいな状態で届きました。
ご相談のスタートは、
当店のブログに載っているこのリメイクバッグから。
→2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
そして、素敵なセンスをお持ちのお母さまのアイデアで、
大人っぽいチェーンショルダーにリメイクが決定されました。

カブセ(冠せ)の革をメインで利用し、
マチ(側面と底)は、切り替え部分で繋ぎ合わせて縫われたため、
とてもリメイクと思えないほどの美しい仕上がりに。
本体サイズ : ≒w190×h130×d70mm
チェーンや金物類は、全て新品をご用意。
デザインに大きく関わるところなので、
イメージに合わせてご用意できるものを作家からご提案し、
選定していただきました。

背面には、L字のファスナーポケットを。
薄いポケットですが、大きく開き使いやすいのが特長です。

内部には、ファスナーポケット、カードポケット、オープンポケットが。
機能性にも富んだバッグになりました。
[ 2022.01 追記 ]
*カードポケットは、オプションとなりました。
*チェーンの取付け金具が仕様変更となっております。
[ 2023.02 追記 ]
*ファスナーポケットは、オプションとなりました。
このチェーンショルダーバッグの事例では、
大きく利用できる革の部分をほぼ有効利用しましたが、
その他の金物類、内布などは新品を誂え、
ランドセルのリメイクだとは言われないと気づかぬほどの変身ぶりに。
大人になられたお嬢さまが持たれても
しっくりと使いこなしていただけるはずです。
今は亡き、お嬢さまを可愛がってくださった方がご用意してくださり、
思い出の詰まったランドセルが、
姿を変えて長く手元に寄せていただけるようになったことを、
ご家族中で嬉しいを通り越し驚いてくださったと、
ありがたいお言葉をいただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・
リメイクの可能性を実際に探しはじめても、
思うものにたどり着くのが大変だったとみなさま一様に仰ります。
ご依頼主のみなさま方がご苦労された経験から、
今後にご検討される方々のために多くの目に触れられればと、
事例としての披露をご快諾くださっています。
リメイクのためのご費用は、下記の3点から成ります。
・リメイク代金(解体、制作費一式込み)
・新品で補足する材料費(革、金物、内布など)
・往復の送料
ご相談は、はじめにイメージとご予算をお聞きします。
バッグの他にも、ポーチ、お財布、定期入れなど
さまざまな制作が可能ですが、
手の込んだリメイクとなると、
ご費用がローコストなランドセルほどになる場合もございますため、
ケースに合わせてお見積もりやご提案を差し上げ、
(必要に応じて過去の制作事例画像やスケッチを交えながら)
ご希望に添えますよう事細かに進めさせていただいています。
概ねの検討としまして、
シンプルなお財布などで20,000円位から、
バッグ類はポシェットやショルダーなどで
33,000円位から50,000円位が中心
とお含みおきくださいませ。
また、ランドラルの造りはメーカーや品によって多様です。
利用できる革の面積や、脱着して再利用できる金具もケースごとに異なります。
遠方の方とのご相談では、先ずは画像を拝見しながら判断し、
リメイクの内容の概要決定後に実物のランドセルを送っていただき、
お見積もり内容に相違がないかの判断をしております。
ご来店いただくことが可能な方のご相談は、
実物または画像をご用意してぜひお越しくださいませ。
スムーズにご相談を進めさせていただけます。
尚、ランドセル・リメイクにつきましては
店主が一人で対応しておりますため、
事前にアポイントのためのご連絡をいただけますと幸いです。
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット”
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
tel :052-321-1717
予約・注文専用email:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
*返信の不着などのエラーに備えて、電話番号もお書き添えください。
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
革作家のsachiさんにリメイクしていただきました。
小学生活の象徴、ランドセル。
想い出を使えるものとして新たなカタチでお傍に…。
この思いにご賛同くださった方々が後押ししてくださり、
事例をご紹介させていただくことになりました。
数回に分けてご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・
■ランドセル・リメイク 事例
《 チェーンショルダーバッグ 》

ワインカラーにピンクの縁取りの、革質の良いランドセル。
6年間、大事にされていたことがひしひしと伝わってくる、
目立った傷もないとてもきれいな状態で届きました。
ご相談のスタートは、
当店のブログに載っているこのリメイクバッグから。
→2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
そして、素敵なセンスをお持ちのお母さまのアイデアで、
大人っぽいチェーンショルダーにリメイクが決定されました。

カブセ(冠せ)の革をメインで利用し、
マチ(側面と底)は、切り替え部分で繋ぎ合わせて縫われたため、
とてもリメイクと思えないほどの美しい仕上がりに。
本体サイズ : ≒w190×h130×d70mm
チェーンや金物類は、全て新品をご用意。
デザインに大きく関わるところなので、
イメージに合わせてご用意できるものを作家からご提案し、
選定していただきました。

背面には、L字のファスナーポケットを。
薄いポケットですが、大きく開き使いやすいのが特長です。

内部には、ファスナーポケット、カードポケット、オープンポケットが。
機能性にも富んだバッグになりました。
[ 2022.01 追記 ]
*カードポケットは、オプションとなりました。
*チェーンの取付け金具が仕様変更となっております。
[ 2023.02 追記 ]
*ファスナーポケットは、オプションとなりました。
このチェーンショルダーバッグの事例では、
大きく利用できる革の部分をほぼ有効利用しましたが、
その他の金物類、内布などは新品を誂え、
ランドセルのリメイクだとは言われないと気づかぬほどの変身ぶりに。
大人になられたお嬢さまが持たれても
しっくりと使いこなしていただけるはずです。
今は亡き、お嬢さまを可愛がってくださった方がご用意してくださり、
思い出の詰まったランドセルが、
姿を変えて長く手元に寄せていただけるようになったことを、
ご家族中で嬉しいを通り越し驚いてくださったと、
ありがたいお言葉をいただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・
リメイクの可能性を実際に探しはじめても、
思うものにたどり着くのが大変だったとみなさま一様に仰ります。
ご依頼主のみなさま方がご苦労された経験から、
今後にご検討される方々のために多くの目に触れられればと、
事例としての披露をご快諾くださっています。
リメイクのためのご費用は、下記の3点から成ります。
・リメイク代金(解体、制作費一式込み)
・新品で補足する材料費(革、金物、内布など)
・往復の送料
ご相談は、はじめにイメージとご予算をお聞きします。
バッグの他にも、ポーチ、お財布、定期入れなど
さまざまな制作が可能ですが、
手の込んだリメイクとなると、
ご費用がローコストなランドセルほどになる場合もございますため、
ケースに合わせてお見積もりやご提案を差し上げ、
(必要に応じて過去の制作事例画像やスケッチを交えながら)
ご希望に添えますよう事細かに進めさせていただいています。
概ねの検討としまして、
シンプルなお財布などで20,000円位から、
バッグ類はポシェットやショルダーなどで
33,000円位から50,000円位が中心
とお含みおきくださいませ。
また、ランドラルの造りはメーカーや品によって多様です。
利用できる革の面積や、脱着して再利用できる金具もケースごとに異なります。
遠方の方とのご相談では、先ずは画像を拝見しながら判断し、
リメイクの内容の概要決定後に実物のランドセルを送っていただき、
お見積もり内容に相違がないかの判断をしております。
ご来店いただくことが可能な方のご相談は、
実物または画像をご用意してぜひお越しくださいませ。
スムーズにご相談を進めさせていただけます。
尚、ランドセル・リメイクにつきましては
店主が一人で対応しておりますため、
事前にアポイントのためのご連絡をいただけますと幸いです。
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット”
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
tel :052-321-1717
予約・注文専用email:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
*返信の不着などのエラーに備えて、電話番号もお書き添えください。
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
sachi ランドセル・リメイク/ショルダーバッグ
sachi - handmade leather works 2017
“ハジマリノ キセツ”
2017.3.11 sat - 20 mon (最終日〜18:00)
十二ヵ月の在る名古屋市の小学校では
本日ハレの卒業式をむかえました。
卒業生・ご父兄のみなさま、おめでとうございます。
春からの新生活に胸をときめかせる一方で、
この6年間の想い出も深く心に染みていることでしょう。
作品展を開催中の革作家・sachiさんの作品から、
このような作品事例をご紹介します。

バッグ本体size : 190mm×180mm×70mm
どこか見覚えのある感じではありませんか?
そう、ランドセルをリメイクして仕立てたバッグです。
再び使えるものとして想い出のモノに息を与えたいと考え、
作家に依頼して制作していただきました。

メインで使用しているのは、ランドセルの蓋の部分。
すり傷や汚れも想い出としてそのまま残しています。

「使える部分はできる限り使い、何を制作できるのか」
という計画でスタートしたため、
マチ(側面)の部分やたくさん有るポケット、
金具や裏地の革まで細かに解体していただきました。

そして材料のサイズと量を考慮して、
小振りなサイズのショルダーバッグにすることに決定。
ナフキンやコップの袋を提げた
ランドセルを象徴するような金具もこんな風に…。

蓋を開けると、ランドセルを開けた時と同じ景色が…。
時間割や名前の札を入れたポケット部分です。
あちこちに使われている留め具もできる限り使用し、
シールを貼っていた少しやんちゃな想い出も
蓋の裏側にそっと残しました。
このケースは、解体から制作までを最大限で計画し
無駄を残さない贅沢なつくりとなっていますが、
例えば女の子ならば、シンプルなポーチやお財布、
男の子ならば、定期カードや名刺入れ、スマホケース、
家族みなさんでお家で使うモノならば、ペン立てやデスクトレイなど、
さまざまなモノに生まれ返らせることが可能です。
解体して使える部分の他に、
新たな革を足しても楽しいモノが生まれます。
想い出のランドセル・リメイクは、
いつでもご相談を承っています。
“ハジマリノ キセツ”
2017.3.11 sat - 20 mon (最終日〜18:00)
十二ヵ月の在る名古屋市の小学校では
本日ハレの卒業式をむかえました。
卒業生・ご父兄のみなさま、おめでとうございます。
春からの新生活に胸をときめかせる一方で、
この6年間の想い出も深く心に染みていることでしょう。
作品展を開催中の革作家・sachiさんの作品から、
このような作品事例をご紹介します。

バッグ本体size : 190mm×180mm×70mm
どこか見覚えのある感じではありませんか?
そう、ランドセルをリメイクして仕立てたバッグです。
再び使えるものとして想い出のモノに息を与えたいと考え、
作家に依頼して制作していただきました。

メインで使用しているのは、ランドセルの蓋の部分。
すり傷や汚れも想い出としてそのまま残しています。

「使える部分はできる限り使い、何を制作できるのか」
という計画でスタートしたため、
マチ(側面)の部分やたくさん有るポケット、
金具や裏地の革まで細かに解体していただきました。

そして材料のサイズと量を考慮して、
小振りなサイズのショルダーバッグにすることに決定。
ナフキンやコップの袋を提げた
ランドセルを象徴するような金具もこんな風に…。

蓋を開けると、ランドセルを開けた時と同じ景色が…。
時間割や名前の札を入れたポケット部分です。
あちこちに使われている留め具もできる限り使用し、
シールを貼っていた少しやんちゃな想い出も
蓋の裏側にそっと残しました。
このケースは、解体から制作までを最大限で計画し
無駄を残さない贅沢なつくりとなっていますが、
例えば女の子ならば、シンプルなポーチやお財布、
男の子ならば、定期カードや名刺入れ、スマホケース、
家族みなさんでお家で使うモノならば、ペン立てやデスクトレイなど、
さまざまなモノに生まれ返らせることが可能です。
解体して使える部分の他に、
新たな革を足しても楽しいモノが生まれます。
想い出のランドセル・リメイクは、
いつでもご相談を承っています。
松永泰樹 “兎のキャセロール” 注文予約受付中
2016年の年末に開催した
陶芸家・松永泰樹さんの個展にて好評をいただきました
“兎のキャセロール”を注文制作していただくことになりました。
期間中に完売のためご購入いただけなかった方など、
ご希望がございましたら注文予約を受付けております。


“兎のキャセロール / Casserole with rabbit handle”
・サイズ/size: ≒W310×D(径)240×H180(鍋本体H98)mm
・容量/capacity: 2,300cc(full up)
・価格/price: ¥30,000(¥32,400 tax included)
◆ご予約・お問合せは
tel : 052-321-1717
email : info@jyunikagetsu.com
◉メールの方は、下記フォームをコピー&ペーストにて
ご入力し送信してください。
お支払い方法など返信にてご案内させていただきます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
《ご注文フォーム》
■ご希望内容の/作家名/作品名/価格/数量:
■ご希望のお届け方法:(発送or店頭受取り) ※ご選択ください
■ご注文者情報
お名前:
ご住所:〒
お電話番号:
メールアドレス:
■お届け先情報(ご注文者情報と異なる場合のみご入力ください)
お名前:
ご住所:〒
お電話番号:
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陶芸家・松永泰樹さんの個展にて好評をいただきました
“兎のキャセロール”を注文制作していただくことになりました。
期間中に完売のためご購入いただけなかった方など、
ご希望がございましたら注文予約を受付けております。


“兎のキャセロール / Casserole with rabbit handle”
・サイズ/size: ≒W310×D(径)240×H180(鍋本体H98)mm
・容量/capacity: 2,300cc(full up)
・価格/price: ¥30,000(¥32,400 tax included)
◆ご予約・お問合せは
tel : 052-321-1717
email : info@jyunikagetsu.com
◉メールの方は、下記フォームをコピー&ペーストにて
ご入力し送信してください。
お支払い方法など返信にてご案内させていただきます。
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Sachi・フルオーダーの革リュック/色違い
先日納品しました革作家・Sachiさんの
フルオーダーのリュックに
同じモデルの色違いが出来ましたので再びご紹介します。

今秋のご使用ために数ヶ月前から依頼していたものです。
シックな秋のカラーをイメージして、
ボディをブロンズの牛革、
フラップや表から見える飾り部分を焦茶のオーストレッグ、
ハンドルやベルトを焦茶の牛革にしました。
メタリックカラーの革は
カジュアルにもドレッシーにも装うことができ、
大人の女性に好評な素材です。
先日のシルバー/グレーの明るい夏用と見比べていただくと、
色違いで異なる雰囲気をつくりだす楽しさを
感じていただけるはずです。

ところで、“オーストレッグ”はオーストリッチの脚の部分です。
(理解していただいてましたか?)
大型の鳥の脚ともなると鱗状の模様が美しく、
爬虫類と並ぶ重厚感があります。
これらの革は高級皮革として知られていますが、
作家の努力によって、在庫している素材は
かなり格安にお客さまの手元に届けられられています。
ワンランク上の素材を用いることで
豊かな表情をつくり出すこともでき、
とても喜んでいただいてます。
フルオーダーのリュックに
同じモデルの色違いが出来ましたので再びご紹介します。

今秋のご使用ために数ヶ月前から依頼していたものです。
シックな秋のカラーをイメージして、
ボディをブロンズの牛革、
フラップや表から見える飾り部分を焦茶のオーストレッグ、
ハンドルやベルトを焦茶の牛革にしました。
メタリックカラーの革は
カジュアルにもドレッシーにも装うことができ、
大人の女性に好評な素材です。
先日のシルバー/グレーの明るい夏用と見比べていただくと、
色違いで異なる雰囲気をつくりだす楽しさを
感じていただけるはずです。

ところで、“オーストレッグ”はオーストリッチの脚の部分です。
(理解していただいてましたか?)
大型の鳥の脚ともなると鱗状の模様が美しく、
爬虫類と並ぶ重厚感があります。
これらの革は高級皮革として知られていますが、
作家の努力によって、在庫している素材は
かなり格安にお客さまの手元に届けられられています。
ワンランク上の素材を用いることで
豊かな表情をつくり出すこともでき、
とても喜んでいただいてます。