sachi ランドセル・リメイク/三角マチショルダー
小学校生活の象徴、ランドセル。
十二ヵ月では、革作家のsachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。
デザインや使い勝手は然ることながら、
コストも優しいリメイクを…。
もう一つの定番スタイルができましたので
ご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイク 事例
《 三角マチショルダー 》

ご卒業から6年経った
定番カラーのランドセルが届きました。
「ショルダーバッグを」とのご希望でしたが
タイプがいろいろ有りますね。
特に、サイズ感とどんな装いに合わせるかは重要ポイントです。
更に具体的な内容を引き出して、
「長財布も入る、大人っぽくも可愛くもなるようなものを」
目指すことになりました。

予算もご負担にならないようにとご提案した、
2つのデザインから選んでくださったのは、
閉じた姿が三角マチになるショルダーでした。
長財布も500mlのペットボトルすらも入る、
日々のためのシンプルなバッグ。
本体サイズ : ≒ w250×h150×d100 mm

可愛くなりがちなランドセルの赤色は
同系色のシックな色の新革とツートンにして、
少し大人の顔を覗かせます。

ファスナーを開ければ
マチはこんな風になっています。
手間をかけ過ぎずに素敵なシルエットを出す
デザインの工夫の一つです。

革のショルダーは、片面が新規革になるのが標準です。
取り付け方も、切り替えた革に挟んで一工夫を。
わずかな違いで印象を変えることができます。
内部は、いつもと同様にバッグ専用裏地を張っています。
(素材や色をお選びいただけます。)
オープンポケットとファスナーポケットが各1つ付いています。
その他にアレンジとして、
・新革の幅を変えてサイズアップ
・底鋲の取付け(底面の汚れ防止)
・外側背面にポケットの追加
などが料金追加で可能です。
・・・・・・・・・・・・・・・
このモデルは、前回にご紹介した
sachi ランドセル・リメイク/ペーパーバッグ型ショルダー
(↑記事にリンクしています。)
のイメージを元にシンプル化されたデザインとなっています。
当店のランドセル・リメイクでは
大人でも持てるクオリティのバッグに好評をいただき、
ショルダーバッグへのご依頼が最も多いのですが、
お客さまとのご相談の中では、
制作側への課題を感じている点がいくつか有りました。
●ランドセル素材は限られた分量のものなので、
新規の革を大きく足さない限りはサイズが小さくなることも
お客さまにはイメージし難いようでした。
(いわゆるポシェットサイズになり、長財布は入りません。)
●寄せられるイメージをそのまま形にすると
ご予算オーバーになりがちなのが気がかりでした。
デザイン上の一工夫は大切なのですが、
こだわり過ぎるとご予算に反映されてしまいがち。
そして何よりも、限られたランドセル素材を
隅々まで使い切って作られるリメイクは
解体の手間も時間も大きく増えて、
それもご予算のアップになってしまうのです。
持ち歩きが当たり前になってきた
500mlペットボトルや水筒、
長財布も大きなスマホも入る、
日常のための実用サイズのバッグを、
お財布事情にもやさしい定番モデルとして。
革作家さんのプロならではのお知恵から
このアレンジが誕生しました。
今後はこのバッグも人気の主流になっていきそうな気配が。
今春ご卒業のみなさまに早速お選びいただいています。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセルは、メーカーの仕様や材質、
経年の状態によっても条件が変わってきます。
型が材質が大きく通常と異なる場合は、
事例のモデルの中には再現できないものもあります。
先ずはランドセル情報を添えてご相談ください。
近年は経年されたランドセルのご相談も増えていますが、
一見するときれいなままに見えるものでも
劣化の進んでいるも場合があります。
本革でも、経年で硬くなったり塗装が劣化していたり、
合成皮革の場合は、曲げるとひび割れが起こったり。
出来るだけ年数の新しい内に…というのが
制作側からのお勧めではありますが、
状態チェックからスタートしておりますのでご安心ください。
ご相談は、店主がお話を伺い
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにするお手伝いをしています。
一つずつがカスタムオーダーだったりフルオーダーに近いため、
確認やご説明内容がご想像よりも多いと思います。
ランドセル持参でご来店いただけますとスムーズですが、
遠方の方はメールで対応しております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
タイトルに「ランドセル・リメイクの件で」とご明記いただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。
blog内検索 関連記事一覧です。
→“ランドセル・リメイク” 記事一覧
*一覧は複数のページに分かれますので、
最下欄の「go page top」から次へお進みください。
十二ヵ月では、革作家のsachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。
デザインや使い勝手は然ることながら、
コストも優しいリメイクを…。
もう一つの定番スタイルができましたので
ご紹介いたします。
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ランドセル・リメイク 事例
《 三角マチショルダー 》

ご卒業から6年経った
定番カラーのランドセルが届きました。
「ショルダーバッグを」とのご希望でしたが
タイプがいろいろ有りますね。
特に、サイズ感とどんな装いに合わせるかは重要ポイントです。
更に具体的な内容を引き出して、
「長財布も入る、大人っぽくも可愛くもなるようなものを」
目指すことになりました。

予算もご負担にならないようにとご提案した、
2つのデザインから選んでくださったのは、
閉じた姿が三角マチになるショルダーでした。
長財布も500mlのペットボトルすらも入る、
日々のためのシンプルなバッグ。
本体サイズ : ≒ w250×h150×d100 mm

可愛くなりがちなランドセルの赤色は
同系色のシックな色の新革とツートンにして、
少し大人の顔を覗かせます。

ファスナーを開ければ
マチはこんな風になっています。
手間をかけ過ぎずに素敵なシルエットを出す
デザインの工夫の一つです。

革のショルダーは、片面が新規革になるのが標準です。
取り付け方も、切り替えた革に挟んで一工夫を。
わずかな違いで印象を変えることができます。
内部は、いつもと同様にバッグ専用裏地を張っています。
(素材や色をお選びいただけます。)
オープンポケットとファスナーポケットが各1つ付いています。
その他にアレンジとして、
・新革の幅を変えてサイズアップ
・底鋲の取付け(底面の汚れ防止)
・外側背面にポケットの追加
などが料金追加で可能です。
・・・・・・・・・・・・・・・
このモデルは、前回にご紹介した
sachi ランドセル・リメイク/ペーパーバッグ型ショルダー
(↑記事にリンクしています。)
のイメージを元にシンプル化されたデザインとなっています。
当店のランドセル・リメイクでは
大人でも持てるクオリティのバッグに好評をいただき、
ショルダーバッグへのご依頼が最も多いのですが、
お客さまとのご相談の中では、
制作側への課題を感じている点がいくつか有りました。
●ランドセル素材は限られた分量のものなので、
新規の革を大きく足さない限りはサイズが小さくなることも
お客さまにはイメージし難いようでした。
(いわゆるポシェットサイズになり、長財布は入りません。)
●寄せられるイメージをそのまま形にすると
ご予算オーバーになりがちなのが気がかりでした。
デザイン上の一工夫は大切なのですが、
こだわり過ぎるとご予算に反映されてしまいがち。
そして何よりも、限られたランドセル素材を
隅々まで使い切って作られるリメイクは
解体の手間も時間も大きく増えて、
それもご予算のアップになってしまうのです。
持ち歩きが当たり前になってきた
500mlペットボトルや水筒、
長財布も大きなスマホも入る、
日常のための実用サイズのバッグを、
お財布事情にもやさしい定番モデルとして。
革作家さんのプロならではのお知恵から
このアレンジが誕生しました。
今後はこのバッグも人気の主流になっていきそうな気配が。
今春ご卒業のみなさまに早速お選びいただいています。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセルは、メーカーの仕様や材質、
経年の状態によっても条件が変わってきます。
型が材質が大きく通常と異なる場合は、
事例のモデルの中には再現できないものもあります。
先ずはランドセル情報を添えてご相談ください。
近年は経年されたランドセルのご相談も増えていますが、
一見するときれいなままに見えるものでも
劣化の進んでいるも場合があります。
本革でも、経年で硬くなったり塗装が劣化していたり、
合成皮革の場合は、曲げるとひび割れが起こったり。
出来るだけ年数の新しい内に…というのが
制作側からのお勧めではありますが、
状態チェックからスタートしておりますのでご安心ください。
ご相談は、店主がお話を伺い
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにするお手伝いをしています。
一つずつがカスタムオーダーだったりフルオーダーに近いため、
確認やご説明内容がご想像よりも多いと思います。
ランドセル持参でご来店いただけますとスムーズですが、
遠方の方はメールで対応しております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
タイトルに「ランドセル・リメイクの件で」とご明記いただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
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ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。
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→“ランドセル・リメイク” 記事一覧
*一覧は複数のページに分かれますので、
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sachi ランドセル・リメイク/ペーパーバッグ型ショルダー
小学校生活の象徴、ランドセル。
十二ヵ月では、革作家のsachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。
今後のリメイク定番になりそうな、
実用度の高いシンプルなバッグができました。
ご紹介させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイク 事例
《 ペーパーバッグ型ショルダー 》

画像では分かり難いですが、
素材は細かな型押しが施された牛革です。
深めの赤い色合いと相まって
雰囲気のよい仕上がりを予感させるランドセル。
「二十歳の誕生日プレゼント」にと
お母様が内緒でご相談を進めてくださったご希望アイテムは、
「普段使いができて、長く使えるショルダー付きのバッグ」
とのお言葉からスタートしました。

過去の事例やご提案などから決まったのは、
シンプルな上質感を醸し出すショルダーバッグ。
ランドセルの素材だけではサイズの制限ができてしまうところを、
新規の革をツートンカラーでデザインとして見せるように使用。
トーンを落とした落ち着きのある赤い革部分が新規革の部分です。
結果として、実用度の高いサイズが実現できました。
本体サイズ : ≒ w285×h165×d120 mm

背面にはファスナーポケット付き。
通学のためにパスケース入れもお揃いで。
日常に活躍させて欲しいという親心が伝わります。

今回は革のショルダーをランドセル革から捻出できましたが、
ランドセルリメイクで革のショルダーを製作する場合、
片面は新規革になるのが通例です。
メインにカブセなどの大きな面積の素材を充て、
両サイドや内部の小さな部分の素材を継ぎ縫いして
何とか長いベルトを縫い上げます。

底面は、見える場所には使用できない
金具を外した跡や縫い目の有る部分の素材を充てます。
ここがリメイクらしい所でもあります。
底が平坦な革バッグには、
汚れ防止に底鋲の取り付けをお薦めしています。

内部は、バッグ専用裏地を使用します。
素材や色をお選びいただけます。
オープンポケットが1つ付いています。
・・・・・・・・・・・・・・・
ほぼランドセル素材だけで制作するか、
新規の革を効果的に使用するか、
リメイクの場合は、そのバランスで目指せるものが違ってきます。
バッグの場合は、新規革を補足することで、
長財布やスマホ、ペットボトルなども入る
実用性が高いサイズが実現可能になります。
また、1つのランドセルから複数の製作をご希望の場合も、
新規革の補足が必須になります。
卒業記念に、ご本人用、親御さん用、お祖父母様用、と
いくつかのアイテムをご希望される方が増えました。
みなさんで分かち合いたいお気持ちもよく分かります。
新素材をプラスすることで、
カラーコントロールができる利点もあります。
ランドセルの甘い色合いに
大人っぽさを増すこともできますので
それが長くご愛用いただくための
キーポイントになるケースもありますね。
ランドセル素材は限りあるものですから、
素材の割り当てはある程度は制作側からのご提案になります。
効果的なバランスをご提案いたしますので、
ぜひご希望をそのままお聞かせください。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセルは、メーカーの仕様や材質、
経年の状態によっても条件が変わってきます。
近年は経年されたランドセルのご相談も増えていますが、
一見するときれいなままに見えるものでも
劣化の進んでいるも場合があります。
本革でも、経年で硬くなったり塗装が劣化していたり、
合成皮革の場合は、曲げるとひび割れが起こったり。
出来るだけ年数の新しい内に…というのが
制作側からのお勧めではありますが、
状態チェックからスタートしておりますのでご安心ください。
ご相談は、店主がお話を伺い
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにするお手伝いをしています。
一つずつがカスタムオーダーだったりフルオーダーに近いため、
確認やご説明内容がご想像よりも多いと思います。
ランドセル持参でご来店いただけますとスムーズですが、
遠方の方はメールで対応しております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
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(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
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ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
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十二ヵ月では、革作家のsachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。
今後のリメイク定番になりそうな、
実用度の高いシンプルなバッグができました。
ご紹介させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイク 事例
《 ペーパーバッグ型ショルダー 》

画像では分かり難いですが、
素材は細かな型押しが施された牛革です。
深めの赤い色合いと相まって
雰囲気のよい仕上がりを予感させるランドセル。
「二十歳の誕生日プレゼント」にと
お母様が内緒でご相談を進めてくださったご希望アイテムは、
「普段使いができて、長く使えるショルダー付きのバッグ」
とのお言葉からスタートしました。

過去の事例やご提案などから決まったのは、
シンプルな上質感を醸し出すショルダーバッグ。
ランドセルの素材だけではサイズの制限ができてしまうところを、
新規の革をツートンカラーでデザインとして見せるように使用。
トーンを落とした落ち着きのある赤い革部分が新規革の部分です。
結果として、実用度の高いサイズが実現できました。
本体サイズ : ≒ w285×h165×d120 mm

背面にはファスナーポケット付き。
通学のためにパスケース入れもお揃いで。
日常に活躍させて欲しいという親心が伝わります。

今回は革のショルダーをランドセル革から捻出できましたが、
ランドセルリメイクで革のショルダーを製作する場合、
片面は新規革になるのが通例です。
メインにカブセなどの大きな面積の素材を充て、
両サイドや内部の小さな部分の素材を継ぎ縫いして
何とか長いベルトを縫い上げます。

底面は、見える場所には使用できない
金具を外した跡や縫い目の有る部分の素材を充てます。
ここがリメイクらしい所でもあります。
底が平坦な革バッグには、
汚れ防止に底鋲の取り付けをお薦めしています。

内部は、バッグ専用裏地を使用します。
素材や色をお選びいただけます。
オープンポケットが1つ付いています。
・・・・・・・・・・・・・・・
ほぼランドセル素材だけで制作するか、
新規の革を効果的に使用するか、
リメイクの場合は、そのバランスで目指せるものが違ってきます。
バッグの場合は、新規革を補足することで、
長財布やスマホ、ペットボトルなども入る
実用性が高いサイズが実現可能になります。
また、1つのランドセルから複数の製作をご希望の場合も、
新規革の補足が必須になります。
卒業記念に、ご本人用、親御さん用、お祖父母様用、と
いくつかのアイテムをご希望される方が増えました。
みなさんで分かち合いたいお気持ちもよく分かります。
新素材をプラスすることで、
カラーコントロールができる利点もあります。
ランドセルの甘い色合いに
大人っぽさを増すこともできますので
それが長くご愛用いただくための
キーポイントになるケースもありますね。
ランドセル素材は限りあるものですから、
素材の割り当てはある程度は制作側からのご提案になります。
効果的なバランスをご提案いたしますので、
ぜひご希望をそのままお聞かせください。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセルは、メーカーの仕様や材質、
経年の状態によっても条件が変わってきます。
近年は経年されたランドセルのご相談も増えていますが、
一見するときれいなままに見えるものでも
劣化の進んでいるも場合があります。
本革でも、経年で硬くなったり塗装が劣化していたり、
合成皮革の場合は、曲げるとひび割れが起こったり。
出来るだけ年数の新しい内に…というのが
制作側からのお勧めではありますが、
状態チェックからスタートしておりますのでご安心ください。
ご相談は、店主がお話を伺い
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにするお手伝いをしています。
一つずつがカスタムオーダーだったりフルオーダーに近いため、
確認やご説明内容がご想像よりも多いと思います。
ランドセル持参でご来店いただけますとスムーズですが、
遠方の方はメールで対応しております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。
blog内検索 関連記事一覧です。
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*一覧は複数のページに分かれますので、
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sachi ランドセル・リメイク/縦長メッセンジャーバッグ
再び卒業の春が巡ってきました。
十二ヵ月では、革作家のsachiさんにご協力いただき、
6年間の大切な想い出を長く使えるものにカタチを変えて残す、
ランドセル・リメイクのご提案を行なっています。
実用性とデザイン性の高さでご支持をいただく、
バッグへのリメイク。
今回は、ランドセルにお手持ちのバッグもプラスして、
2つのバッグからリメイクした事例をご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイク 事例
《縦長メッセンジャーバッグ》

学校ご指定のランドセルは、
今時のランドセルより少し小振り。
新しいバッグにリメイクするために
新規の革を補足する方法もありましたが、
お客さまからのご提案で
お手持ちのバッグも素材として使用する計画に。
リメイクバッグのご希望は、
・シンプルでカッチリしていてマスキュリン(男性的な)。
・ランドセルぽさは求めない。
・校章(画像ではぼかし加工を施しています)を見えないところに残して。
作家の作品事例やスケッチによるデザイン提案から
幾度もご希望やお好みの確認を重ねて、
新しいタイプのリメイク・バッグが生まれました。

上質で艶やかな革を生かすための、シンプルで直線的なフォルム。
硬さのあるランドセルの革がピタリとハマり、
凛とした「マスキュリン」が具現化されました。
ボディ部分サイズ : ≒幅21×高さ25×奥行8.5 cm
ボディの前面と背面が、ランドセルから。
マチ(側面と底面)は、お手持ちバッグから。
ハンドルとショルダーベルトは、
お手持ちバッグから金具だけを新調して移行しました。

ご希望の「カッチリ」した感じを出すために、
背面の材料も硬いランドセルの革から何とか捻出です。
ここは側面の革などを繋ぎ合せて。
校章は、背面の身につけた際に表から見えない場所に。

お客様ご提案の2つのバッグは
カラーや素材案が見事にマッチして、
「自分のランドセルの革があんなに綺麗だったかしらと疑うほど」
との嬉しいお言葉をいただきました。
この事例は、リメイク基本料金が4万円代半ばでした。
(消費税、送料別途)
ランドセルのサイズ、持ち込み素材など条件が特殊ですが、
素敵な事例として参考にしていただければと、
ご依頼のお客さまにも快くご紹介の後押しをいただきました。
このランドセルは、ご卒業から6年経過の牛革で、
大人になられた持ち主さまが
お使いになりたいイメージを的確にお伝えくださり、
メールで内容の濃いご相談を重ねることができました。
最近は大人になられた持ち主さまご本人からのご相談も多く、
想い出の気持ちの深さや、
愉しく使い続けるための期待の大きさを感じます。
一方で、ご卒業から10年以上にもなるケースでは、
経年劣化の心配や、その場合の対処を的確に行う必要があり、
大切なお品だからこその慎重な検討が必要になります。
年数が経過したランドセルのリメイクでは、
お仕立て方法に制限があることもしばしばですが、
何とかイメージに近づけようと
作家さんも惜しまぬ努力を続けてくれています。
・・・・・・・・・・・・・・・
リメイクのご相談は、
デザイン業も営む店主がお話を伺い、
これまでの経験と事例から
ご希望を実現するためのお手伝いをさせていただきます。
必要に応じて作家に確認とご提案をいただきながら
進めてまいります。
作家は、デザインから縫製を革製品メーカーにて習得し、
革クラフト作家とは異なる本格的なお仕立てを得意としています。
出来栄えについては、ご依頼主さまから驚きのお言葉をいただく程。
大人になっても恥じないリメイクのご提案は、
この豊かな力量に支えられています。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにしています。
そのため、ご相談内容によっては、
たくさんの確認事項やご説明を必要とする場合が多々あります。
ランドセル持参でのご来店が可能でしたら、
事前予約の上、ぜひお越しくださいませ。
とてもスムーズに進めることが可能です。
遠方の方にはお電話やメールで対応しておりますが、
メールのご返信には少しお時間をいただく場合があることをご了承ください。
特に春〜初夏はご相談で大変混み合っております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
最初のご連絡時に、下記をお伝え下さると助かります。
・ご卒業からの経過年数
・表の革の材質
(コードバン、牛革、人工皮革 など)
・リメイクでご希望のもの、アイテムなど
(イメージ画像があればご用意ください。)
・ご予算(お決まりでしたら)
予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイクの主な事例を
過去の記事でご紹介しています。
下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-08 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット“
2019-07-18 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ショルダー“
2020-06-12 “sachi ランドセル・リメイク/ツートンバッグ”
2020-06-12 “sachi ランドセル・リメイク/横長カブセ手提バッグ”
十二ヵ月では、革作家のsachiさんにご協力いただき、
6年間の大切な想い出を長く使えるものにカタチを変えて残す、
ランドセル・リメイクのご提案を行なっています。
実用性とデザイン性の高さでご支持をいただく、
バッグへのリメイク。
今回は、ランドセルにお手持ちのバッグもプラスして、
2つのバッグからリメイクした事例をご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイク 事例
《縦長メッセンジャーバッグ》

学校ご指定のランドセルは、
今時のランドセルより少し小振り。
新しいバッグにリメイクするために
新規の革を補足する方法もありましたが、
お客さまからのご提案で
お手持ちのバッグも素材として使用する計画に。
リメイクバッグのご希望は、
・シンプルでカッチリしていてマスキュリン(男性的な)。
・ランドセルぽさは求めない。
・校章(画像ではぼかし加工を施しています)を見えないところに残して。
作家の作品事例やスケッチによるデザイン提案から
幾度もご希望やお好みの確認を重ねて、
新しいタイプのリメイク・バッグが生まれました。

上質で艶やかな革を生かすための、シンプルで直線的なフォルム。
硬さのあるランドセルの革がピタリとハマり、
凛とした「マスキュリン」が具現化されました。
ボディ部分サイズ : ≒幅21×高さ25×奥行8.5 cm
ボディの前面と背面が、ランドセルから。
マチ(側面と底面)は、お手持ちバッグから。
ハンドルとショルダーベルトは、
お手持ちバッグから金具だけを新調して移行しました。

ご希望の「カッチリ」した感じを出すために、
背面の材料も硬いランドセルの革から何とか捻出です。
ここは側面の革などを繋ぎ合せて。
校章は、背面の身につけた際に表から見えない場所に。

お客様ご提案の2つのバッグは
カラーや素材案が見事にマッチして、
「自分のランドセルの革があんなに綺麗だったかしらと疑うほど」
との嬉しいお言葉をいただきました。
この事例は、リメイク基本料金が4万円代半ばでした。
(消費税、送料別途)
ランドセルのサイズ、持ち込み素材など条件が特殊ですが、
素敵な事例として参考にしていただければと、
ご依頼のお客さまにも快くご紹介の後押しをいただきました。
このランドセルは、ご卒業から6年経過の牛革で、
大人になられた持ち主さまが
お使いになりたいイメージを的確にお伝えくださり、
メールで内容の濃いご相談を重ねることができました。
最近は大人になられた持ち主さまご本人からのご相談も多く、
想い出の気持ちの深さや、
愉しく使い続けるための期待の大きさを感じます。
一方で、ご卒業から10年以上にもなるケースでは、
経年劣化の心配や、その場合の対処を的確に行う必要があり、
大切なお品だからこその慎重な検討が必要になります。
年数が経過したランドセルのリメイクでは、
お仕立て方法に制限があることもしばしばですが、
何とかイメージに近づけようと
作家さんも惜しまぬ努力を続けてくれています。
・・・・・・・・・・・・・・・
リメイクのご相談は、
デザイン業も営む店主がお話を伺い、
これまでの経験と事例から
ご希望を実現するためのお手伝いをさせていただきます。
必要に応じて作家に確認とご提案をいただきながら
進めてまいります。
作家は、デザインから縫製を革製品メーカーにて習得し、
革クラフト作家とは異なる本格的なお仕立てを得意としています。
出来栄えについては、ご依頼主さまから驚きのお言葉をいただく程。
大人になっても恥じないリメイクのご提案は、
この豊かな力量に支えられています。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにしています。
そのため、ご相談内容によっては、
たくさんの確認事項やご説明を必要とする場合が多々あります。
ランドセル持参でのご来店が可能でしたら、
事前予約の上、ぜひお越しくださいませ。
とてもスムーズに進めることが可能です。
遠方の方にはお電話やメールで対応しておりますが、
メールのご返信には少しお時間をいただく場合があることをご了承ください。
特に春〜初夏はご相談で大変混み合っております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
最初のご連絡時に、下記をお伝え下さると助かります。
・ご卒業からの経過年数
・表の革の材質
(コードバン、牛革、人工皮革 など)
・リメイクでご希望のもの、アイテムなど
(イメージ画像があればご用意ください。)
・ご予算(お決まりでしたら)
予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイクの主な事例を
過去の記事でご紹介しています。
下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-08 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット“
2019-07-18 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ショルダー“
2020-06-12 “sachi ランドセル・リメイク/ツートンバッグ”
2020-06-12 “sachi ランドセル・リメイク/横長カブセ手提バッグ”
sachi ランドセル・リメイク/横長カブセ手提バッグ
小学6年間の象徴としてのランドセル。
十二ヵ月では、革作家のSachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。
実用性とデザイン性の高さでご支持をいただく、
バッグへのリメイク。
今回は、新革とのコンビにより
更に実用度が高い最大限のサイズ感と
コストパフォーマンスの良さを実現させた
バッグの事例をご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイク 事例
《横長カブセ手提バッグ》

ランドセル革を使用するのは、カブセ部分のみ。
実は、これがローコスト化への近道です。
ランドセル革を全て使い切るためには、
解体、繋ぎ合わせ、縫い直し、と
見えない大変な手間と時間がかかっているのです。
ランドセルのカブセ部分をリメイクでもカブセに使用して。
ランドセルの面影が連想されそうなシンプルなデザイン。
ギリギリ肩にも掛けられる長さのハンドルもポイント。
サイドのマチ部分のふわりと摘んだ形もアクセントに。
ボディ部分サイズ : ≒幅33.5×高さ15×奥行13.5 cm

ビビットなピンク色の革は、ランドセルを解体して使用。
縦に長いカブセの革をステッチの内側で切り取り、
横幅として使用しています。
濃茶の革は、新規の革を選んで使用。
柔軟性の必要な部分を中心に新しい革を配置します。
そこも美しい仕上がりと使いやすさのためのポイント。
長年使用したランドセル革は、
どうしても硬くなってきているものなので。
ランドセルの革の色に合わせる新革は1色が標準ですが、
何色かを合わせるとイメージが全く変わります。
新革は、作家が在庫している素材から選ぶことができます。

バッグ裏面には、オープンポケットが付いています。
切替え部分にスッキリとシンプルに。

カブセ裏は、ランドセルのカブセ裏を使用。
ケースによっては、裏地用の布貼り仕立てになります。
内部は裏地用の布貼り仕立て。
内装用の布は、レーヨンまたはコットンの素材から色を選べます。
スマホも入るファスナーポケットと
オープンポケットが付いています。
ランドセル革の使用をカブセ革のみに割り切って、
使い勝手と徹底したローコスト化を考えられたバッグ。
もう一つ、特筆するべきことがあります。
それは、「ランドセル革に負担をかけないデザイン」ということ。
近年、ランドセルを使用されていたご本人が
大人になってからリメイクをご依頼くださるケースが増えています。
長年大切に保管させていた想い出の品を、
当店とSachiさんからのご提案に託してくださるというもの。
これは何とかして差し上げたい!と思うのですが、
心配なのは経年による革の劣化。
一見するとキレイなままの様でも
残念ながら硬化していて使用できない部分や、
細かな折り曲げができないケースがあります。
そのために考えられた「負担をかけないデザイン」。
ベストとは言えないかもしれないケースでも、
想い出を別のカタチに変えてお戻しできるように。
この事例は、平均的なサイズとデザインのランドセルのものです。
料金を30,000円(+tax)と決めて制作しました。
(+送料実費をご負担願います。)
横幅は素材の最大値まで可能ですが、
サイズが少し違っている場合は、
幅のみ少し増減することで同予算での制作が可能です。
その他下記のようなオプションも対応可能です。(例として)
カスタムオーダーは、オリジナル感を高める楽しさのポイント。
追加料金のかかるものは、お見積もりいたします。
・高さや奥行きを変える。
・新規の革を多色使いにする。
・ハンドルの幅や長さを変更する。
・ショルダーベルトを取り付ける。
・縫い糸やファスナー、金具の色を選ぶ。
(追加料金不要のものもあります。)
その他のご希望があれば、先ずはお尋ねください。
バッグメーカー勤務から独立後に至るまで
本格的な革もの制作でたくさんの事例を作って来られた
作家の経験と知恵からお答えくださいます。
・・・・・・・・・・・・・・・
ご相談は、デザイン業も営む店主がお話を伺い、
これまでの経験と事例から、
ご希望を実現するためのお手伝いをさせていただきます。
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにしています。
そのため、ご相談内容によっては、
たくさんの確認事項やご説明を必要とする場合が多々あります。
ランドセル持参でのご来店が可能でしたら、
事前予約の上、ぜひお越しくださいませ。
とてもスムーズに進めることが可能です。
遠方の方には、お電話やメールで対応しておりますが、
メールのご返信には少しお時間をいただく場合があることをご了承ください。
特に春〜初夏はご相談で大変混み合っております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
最初のご連絡時に、下記をお伝え下さると助かります。
・ご卒業からの経過年数。
・表の革の材質。
(コードバン、牛革、人工皮革 など)
・リメイクでご希望のもの、アイテムなど。
(イメージ画像があればご用意ください。)
予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-08 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット“
2019-07-18 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ショルダー“
2020-06-12 Sachi ランドセル・リメイク/ツートンバッグ
十二ヵ月では、革作家のSachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。
実用性とデザイン性の高さでご支持をいただく、
バッグへのリメイク。
今回は、新革とのコンビにより
更に実用度が高い最大限のサイズ感と
コストパフォーマンスの良さを実現させた
バッグの事例をご紹介いたします。
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ランドセル・リメイク 事例
《横長カブセ手提バッグ》

ランドセル革を使用するのは、カブセ部分のみ。
実は、これがローコスト化への近道です。
ランドセル革を全て使い切るためには、
解体、繋ぎ合わせ、縫い直し、と
見えない大変な手間と時間がかかっているのです。
ランドセルのカブセ部分をリメイクでもカブセに使用して。
ランドセルの面影が連想されそうなシンプルなデザイン。
ギリギリ肩にも掛けられる長さのハンドルもポイント。
サイドのマチ部分のふわりと摘んだ形もアクセントに。
ボディ部分サイズ : ≒幅33.5×高さ15×奥行13.5 cm

ビビットなピンク色の革は、ランドセルを解体して使用。
縦に長いカブセの革をステッチの内側で切り取り、
横幅として使用しています。
濃茶の革は、新規の革を選んで使用。
柔軟性の必要な部分を中心に新しい革を配置します。
そこも美しい仕上がりと使いやすさのためのポイント。
長年使用したランドセル革は、
どうしても硬くなってきているものなので。
ランドセルの革の色に合わせる新革は1色が標準ですが、
何色かを合わせるとイメージが全く変わります。
新革は、作家が在庫している素材から選ぶことができます。

バッグ裏面には、オープンポケットが付いています。
切替え部分にスッキリとシンプルに。

カブセ裏は、ランドセルのカブセ裏を使用。
ケースによっては、裏地用の布貼り仕立てになります。
内部は裏地用の布貼り仕立て。
内装用の布は、レーヨンまたはコットンの素材から色を選べます。
スマホも入るファスナーポケットと
オープンポケットが付いています。
ランドセル革の使用をカブセ革のみに割り切って、
使い勝手と徹底したローコスト化を考えられたバッグ。
もう一つ、特筆するべきことがあります。
それは、「ランドセル革に負担をかけないデザイン」ということ。
近年、ランドセルを使用されていたご本人が
大人になってからリメイクをご依頼くださるケースが増えています。
長年大切に保管させていた想い出の品を、
当店とSachiさんからのご提案に託してくださるというもの。
これは何とかして差し上げたい!と思うのですが、
心配なのは経年による革の劣化。
一見するとキレイなままの様でも
残念ながら硬化していて使用できない部分や、
細かな折り曲げができないケースがあります。
そのために考えられた「負担をかけないデザイン」。
ベストとは言えないかもしれないケースでも、
想い出を別のカタチに変えてお戻しできるように。
この事例は、平均的なサイズとデザインのランドセルのものです。
料金を30,000円(+tax)と決めて制作しました。
(+送料実費をご負担願います。)
横幅は素材の最大値まで可能ですが、
サイズが少し違っている場合は、
幅のみ少し増減することで同予算での制作が可能です。
その他下記のようなオプションも対応可能です。(例として)
カスタムオーダーは、オリジナル感を高める楽しさのポイント。
追加料金のかかるものは、お見積もりいたします。
・高さや奥行きを変える。
・新規の革を多色使いにする。
・ハンドルの幅や長さを変更する。
・ショルダーベルトを取り付ける。
・縫い糸やファスナー、金具の色を選ぶ。
(追加料金不要のものもあります。)
その他のご希望があれば、先ずはお尋ねください。
バッグメーカー勤務から独立後に至るまで
本格的な革もの制作でたくさんの事例を作って来られた
作家の経験と知恵からお答えくださいます。
・・・・・・・・・・・・・・・
ご相談は、デザイン業も営む店主がお話を伺い、
これまでの経験と事例から、
ご希望を実現するためのお手伝いをさせていただきます。
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにしています。
そのため、ご相談内容によっては、
たくさんの確認事項やご説明を必要とする場合が多々あります。
ランドセル持参でのご来店が可能でしたら、
事前予約の上、ぜひお越しくださいませ。
とてもスムーズに進めることが可能です。
遠方の方には、お電話やメールで対応しておりますが、
メールのご返信には少しお時間をいただく場合があることをご了承ください。
特に春〜初夏はご相談で大変混み合っております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
最初のご連絡時に、下記をお伝え下さると助かります。
・ご卒業からの経過年数。
・表の革の材質。
(コードバン、牛革、人工皮革 など)
・リメイクでご希望のもの、アイテムなど。
(イメージ画像があればご用意ください。)
予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-08 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット“
2019-07-18 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ショルダー“
2020-06-12 Sachi ランドセル・リメイク/ツートンバッグ
Sachi ランドセル・リメイク/横長ソデマチバッグ
小学6年間の象徴としてのランドセル。
十二ヵ月では、革作家のSachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。
実用性とデザイン性の高さでご支持をいただく、
バッグへのリメイク。
今回は、新革とのコンビにより
更に実用度が高い最大限のサイズ感と
コストパフォーマンスの良さを実現させた
バッグの事例をご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイク 事例
《横長ソデマチバッグ》

ランドセル革を使用するのは、カブセ部分のみ。
実は、これがローコスト化への近道です。
ランドセル革を全て使い切るためには、
解体、繋ぎ合わせ、縫い直し、と
見えない大変な手間と時間がかかっているのです。
横長のツートンカラーと
ギリギリ肩にも掛けられる長さのハンドルがデザインポイント。
サイドのマチ部分のふわりと摘んだ形もアクセントに。
ボディ部分サイズ : ≒幅33×高さ14.5×奥行11 cm

チョコレート色の革は、ランドセルを解体して使用。
縦に長いカブセの革をステッチの内側で切り取り、
横幅として使用した最大限のサイズです。
桜ピンクの革は、新規の革を選んで使用。
柔軟性の必要な部分を中心に新しい革を配置します。
そこも美しい仕上がりと使いやすさのためのポイント。
長年使用したランドセル革は、
どうしても硬くなってきているものなので。
ランドセルの革の色に、
何色の新革を合わせるかでイメージが全く変わります。
新革は、作家が在庫している素材から選ぶことができます。

細かなパーツも想い出を残すためのポイント。
ファスナーチャームのハートは、
ファスナーポケットに付いていたもの。
ファスナーエンドのお花も、
ランドセルに有った型押しの模様を利用して。
バッグ裏面には、ファスナーポケットが付いています。

内部は裏地用の布貼り仕立て。
内装用の布は、レーヨンまたはコットンの素材から色を選べます。
スマホも入るファスナーポケットとオープンポケットが付いています。
(ポケットの深さはありますが、本体の高さが無いのでギリギリです。)

革を傷めず長持ちさせるために、底鋲も取り付けて。
ここもグレードを上げるためのポイント。
ランドセル革の使用をカブセ革のみに割り切って、
使い勝手と徹底したローコスト化を考えられたバッグ。
もう一つ、特筆するべきことがあります。
それは、「ランドセル革に負担をかけないデザイン」ということ。
近年、ランドセルを使用されていたご本人が
大人になってからリメイクをご依頼くださるケースが増えています。
長年大切に保管させていた想い出の品を、
当店とSachiさんからのご提案に託してくださるというもの。
これは何とかしてあげたい!と思うのですが、
心配なのは経年による革の劣化。
一見するとキレイなままの様でも
残念ながら硬化していて使用できない部分や、
細かな折り曲げができないケースがあります。
そのために考えられた「負担をかけないデザイン」。
ベストとは言えないかもしれないケースでも、
想い出を別のカタチに変えてお戻しできるように。
この事例は、平均的なサイズとデザインのランドセルのものです。
料金を30,000円(+tax)と決めて制作しました。
(+送料実費をご負担願います。)
横幅は素材の最大値まで可能ですが、
サイズが少し違っている場合は、
幅のみ少し増減することで同予算での制作が可能です。
その他下記のようなオプションも対応可能です。(例として)
カスタムオーダーは、オリジナル感を高める楽しさのポイント。
追加料金のかかるものは、お見積もりいたします。
・高さや奥行きを変える。
・ハンドルの幅や長さを変更する。
・新規の革を多色使いにする。
・ショルダーベルトを取り付ける。
・縫い糸やファスナー、金具の色を選ぶ。
(追加料金不要のものもあります。)
その他のご希望があれば、先ずはお尋ねください。
バッグメーカー勤務から独立後に至るまで
本格的な革もの制作でたくさんの事例を作って来られた
作家の経験と知恵からお答えくださいます。
・・・・・・・・・・・・・・・
ご相談は、デザイン業も営む店主がお話を伺い、
これまでの経験と事例から、
ご希望を実現するためのお手伝いをさせていただきます。
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにしています。
そのため、ご相談内容によっては、
たくさんの確認事項やご説明を必要とする場合が多々あります。
ランドセル持参でのご来店が可能でしたら、
事前予約の上、ぜひお越しくださいませ。
とてもスムーズに進めることが可能です。
遠方の方には、お電話やメールで対応しておりますが、
メールのご返信には少しお時間をいただく場合があることをご了承ください。
特に春〜初夏はご相談で大変混み合っております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
最初のご連絡時に、下記をお伝え下さると助かります。
・ご卒業からの経過年数。
・表の革の材質。
(コードバン、牛革、人工皮革 など)
・リメイクでご希望のもの、アイテムなど。
(イメージ画像があればご用意ください。)
予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
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ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-08 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット“
2019-07-18 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ショルダー“
2020-06-12 Sachi ランドセル・リメイク/カブセバッグ
十二ヵ月では、革作家のSachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。
実用性とデザイン性の高さでご支持をいただく、
バッグへのリメイク。
今回は、新革とのコンビにより
更に実用度が高い最大限のサイズ感と
コストパフォーマンスの良さを実現させた
バッグの事例をご紹介いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイク 事例
《横長ソデマチバッグ》

ランドセル革を使用するのは、カブセ部分のみ。
実は、これがローコスト化への近道です。
ランドセル革を全て使い切るためには、
解体、繋ぎ合わせ、縫い直し、と
見えない大変な手間と時間がかかっているのです。
横長のツートンカラーと
ギリギリ肩にも掛けられる長さのハンドルがデザインポイント。
サイドのマチ部分のふわりと摘んだ形もアクセントに。
ボディ部分サイズ : ≒幅33×高さ14.5×奥行11 cm

チョコレート色の革は、ランドセルを解体して使用。
縦に長いカブセの革をステッチの内側で切り取り、
横幅として使用した最大限のサイズです。
桜ピンクの革は、新規の革を選んで使用。
柔軟性の必要な部分を中心に新しい革を配置します。
そこも美しい仕上がりと使いやすさのためのポイント。
長年使用したランドセル革は、
どうしても硬くなってきているものなので。
ランドセルの革の色に、
何色の新革を合わせるかでイメージが全く変わります。
新革は、作家が在庫している素材から選ぶことができます。

細かなパーツも想い出を残すためのポイント。
ファスナーチャームのハートは、
ファスナーポケットに付いていたもの。
ファスナーエンドのお花も、
ランドセルに有った型押しの模様を利用して。
バッグ裏面には、ファスナーポケットが付いています。

内部は裏地用の布貼り仕立て。
内装用の布は、レーヨンまたはコットンの素材から色を選べます。
スマホも入るファスナーポケットとオープンポケットが付いています。
(ポケットの深さはありますが、本体の高さが無いのでギリギリです。)

革を傷めず長持ちさせるために、底鋲も取り付けて。
ここもグレードを上げるためのポイント。
ランドセル革の使用をカブセ革のみに割り切って、
使い勝手と徹底したローコスト化を考えられたバッグ。
もう一つ、特筆するべきことがあります。
それは、「ランドセル革に負担をかけないデザイン」ということ。
近年、ランドセルを使用されていたご本人が
大人になってからリメイクをご依頼くださるケースが増えています。
長年大切に保管させていた想い出の品を、
当店とSachiさんからのご提案に託してくださるというもの。
これは何とかしてあげたい!と思うのですが、
心配なのは経年による革の劣化。
一見するとキレイなままの様でも
残念ながら硬化していて使用できない部分や、
細かな折り曲げができないケースがあります。
そのために考えられた「負担をかけないデザイン」。
ベストとは言えないかもしれないケースでも、
想い出を別のカタチに変えてお戻しできるように。
この事例は、平均的なサイズとデザインのランドセルのものです。
料金を30,000円(+tax)と決めて制作しました。
(+送料実費をご負担願います。)
横幅は素材の最大値まで可能ですが、
サイズが少し違っている場合は、
幅のみ少し増減することで同予算での制作が可能です。
その他下記のようなオプションも対応可能です。(例として)
カスタムオーダーは、オリジナル感を高める楽しさのポイント。
追加料金のかかるものは、お見積もりいたします。
・高さや奥行きを変える。
・ハンドルの幅や長さを変更する。
・新規の革を多色使いにする。
・ショルダーベルトを取り付ける。
・縫い糸やファスナー、金具の色を選ぶ。
(追加料金不要のものもあります。)
その他のご希望があれば、先ずはお尋ねください。
バッグメーカー勤務から独立後に至るまで
本格的な革もの制作でたくさんの事例を作って来られた
作家の経験と知恵からお答えくださいます。
・・・・・・・・・・・・・・・
ご相談は、デザイン業も営む店主がお話を伺い、
これまでの経験と事例から、
ご希望を実現するためのお手伝いをさせていただきます。
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにしています。
そのため、ご相談内容によっては、
たくさんの確認事項やご説明を必要とする場合が多々あります。
ランドセル持参でのご来店が可能でしたら、
事前予約の上、ぜひお越しくださいませ。
とてもスムーズに進めることが可能です。
遠方の方には、お電話やメールで対応しておりますが、
メールのご返信には少しお時間をいただく場合があることをご了承ください。
特に春〜初夏はご相談で大変混み合っております。
◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。
最初のご連絡時に、下記をお伝え下さると助かります。
・ご卒業からの経過年数。
・表の革の材質。
(コードバン、牛革、人工皮革 など)
・リメイクでご希望のもの、アイテムなど。
(イメージ画像があればご用意ください。)
予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com
(*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717
十二ヵ月・店主 / 柿沼まで
・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
下記も合わせてご清覧くださいませ。
2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-08 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット“
2019-07-18 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ショルダー“
2020-06-12 Sachi ランドセル・リメイク/カブセバッグ