Sachi ランドセル・リメイク/横長カブセ手提バッグ

小学6年間の象徴としてのランドセル。

十二ヵ月では、革作家のSachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。

実用性とデザイン性の高さでご支持をいただく、
バッグへのリメイク。
今回は、新革とのコンビにより
更に実用度が高い最大限のサイズ感と
コストパフォーマンスの良さを実現させた
バッグの事例をご紹介いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・

ランドセル・リメイク 事例
《横長カブセ手提バッグ》

sachi_リメイク_カブセバッグ_1

ランドセル革を使用するのは、カブセ部分のみ。
実は、これがローコスト化への近道です。
ランドセル革を全て使い切るためには、
解体、繋ぎ合わせ、縫い直し、と
見えない大変な手間と時間がかかっているのです。

ランドセルのカブセ部分をリメイクでもカブセに使用して。
ランドセルの面影が連想されそうなシンプルなデザイン。
ギリギリ肩にも掛けられる長さのハンドルもポイント。
サイドのマチ部分のふわりと摘んだ形もアクセントに。

ボディ部分サイズ : ≒幅33.5×高さ15×奥行13.5 cm

sachi_リメイク_カブセバッグ_2

ビビットなピンク色の革は、ランドセルを解体して使用。
縦に長いカブセの革をステッチの内側で切り取り、
横幅として使用しています。

濃茶の革は、新規の革を選んで使用。
柔軟性の必要な部分を中心に新しい革を配置します。
そこも美しい仕上がりと使いやすさのためのポイント。
長年使用したランドセル革は、
どうしても硬くなってきているものなので。

ランドセルの革の色に合わせる新革は1色が標準ですが、
何色かを合わせるとイメージが全く変わります。
新革は、作家が在庫している素材から選ぶことができます。

sachi_リメイク_カブセバッグ_3

バッグ裏面には、オープンポケットが付いています。
切替え部分にスッキリとシンプルに。

sachi_リメイク_カブセバッグ_5

カブセ裏は、ランドセルのカブセ裏を使用。
ケースによっては、裏地用の布貼り仕立てになります。
内部は裏地用の布貼り仕立て。
内装用の布は、レーヨンまたはコットンの素材から色を選べます。

スマホも入るファスナーポケットと
オープンポケットが付いています。



ランドセル革の使用をカブセ革のみに割り切って、
使い勝手と徹底したローコスト化を考えられたバッグ。

もう一つ、特筆するべきことがあります。
それは、「ランドセル革に負担をかけないデザイン」ということ。

近年、ランドセルを使用されていたご本人が
大人になってからリメイクをご依頼くださるケースが増えています。
長年大切に保管させていた想い出の品を、
当店とSachiさんからのご提案に託してくださるというもの。
これは何とかして差し上げたい!と思うのですが、
心配なのは経年による革の劣化。
一見するとキレイなままの様でも
残念ながら硬化していて使用できない部分や、
細かな折り曲げができないケースがあります。

そのために考えられた「負担をかけないデザイン」。
ベストとは言えないかもしれないケースでも、
想い出を別のカタチに変えてお戻しできるように。


この事例は、平均的なサイズとデザインのランドセルのものです。
料金を30,000円(+tax)と決めて制作しました。
(+送料実費をご負担願います。)

横幅は素材の最大値まで可能ですが、
サイズが少し違っている場合は、
幅のみ少し増減することで同予算での制作が可能です。

その他下記のようなオプションも対応可能です。(例として)
カスタムオーダーは、オリジナル感を高める楽しさのポイント。
追加料金のかかるものは、お見積もりいたします。

・高さや奥行きを変える。
・新規の革を多色使いにする。
・ハンドルの幅や長さを変更する。
・ショルダーベルトを取り付ける。
・縫い糸やファスナー、金具の色を選ぶ。
 (追加料金不要のものもあります。)

その他のご希望があれば、先ずはお尋ねください。
バッグメーカー勤務から独立後に至るまで
本格的な革もの制作でたくさんの事例を作って来られた
作家の経験と知恵からお答えくださいます。

・・・・・・・・・・・・・・・
ご相談は、デザイン業も営む店主がお話を伺い、
これまでの経験と事例から、
ご希望を実現するためのお手伝いをさせていただきます。
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。

大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにしています。

そのため、ご相談内容によっては、
たくさんの確認事項やご説明を必要とする場合が多々あります。
ランドセル持参でのご来店が可能でしたら、
事前予約の上、ぜひお越しくださいませ。
とてもスムーズに進めることが可能です。

遠方の方には、お電話やメールで対応しておりますが、
メールのご返信には少しお時間をいただく場合があることをご了承ください。
特に春〜初夏はご相談で大変混み合っております。



◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。

最初のご連絡時に、下記をお伝え下さると助かります。
・ご卒業からの経過年数。
・表の革の材質。
(コードバン、牛革、人工皮革 など)
・リメイクでご希望のもの、アイテムなど。
(イメージ画像があればご用意ください。)


予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com 
           (*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717


十二ヵ月・店主 / 柿沼まで



・・・・・・・・・・・・・・・
ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
下記も合わせてご清覧くださいませ。

2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-08 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット“
2019-07-18 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ショルダー“
2020-06-12 Sachi ランドセル・リメイク/ツートンバッグ

Sachi ランドセル・リメイク/横長ソデマチバッグ

小学6年間の象徴としてのランドセル。

十二ヵ月では、革作家のSachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。

実用性とデザイン性の高さでご支持をいただく、
バッグへのリメイク。
今回は、新革とのコンビにより
更に実用度が高い最大限のサイズ感と
コストパフォーマンスの良さを実現させた
バッグの事例をご紹介いたします。

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ランドセル・リメイク 事例
《横長ソデマチバッグ》

sachi_リメイク_ツートンバッグ_1

ランドセル革を使用するのは、カブセ部分のみ。
実は、これがローコスト化への近道です。
ランドセル革を全て使い切るためには、
解体、繋ぎ合わせ、縫い直し、と
見えない大変な手間と時間がかかっているのです。

横長のツートンカラーと
ギリギリ肩にも掛けられる長さのハンドルがデザインポイント。
サイドのマチ部分のふわりと摘んだ形もアクセントに。

ボディ部分サイズ : ≒幅33×高さ14.5×奥行11 cm

sachi_リメイク_ツートンバッグ_2

チョコレート色の革は、ランドセルを解体して使用。
縦に長いカブセの革をステッチの内側で切り取り、
横幅として使用した最大限のサイズです。

桜ピンクの革は、新規の革を選んで使用。
柔軟性の必要な部分を中心に新しい革を配置します。
そこも美しい仕上がりと使いやすさのためのポイント。
長年使用したランドセル革は、
どうしても硬くなってきているものなので。

ランドセルの革の色に、
何色の新革を合わせるかでイメージが全く変わります。
新革は、作家が在庫している素材から選ぶことができます。

sachi_リメイク_ツートンバッグ_3

細かなパーツも想い出を残すためのポイント。
ファスナーチャームのハートは、
ファスナーポケットに付いていたもの。
ファスナーエンドのお花も、
ランドセルに有った型押しの模様を利用して。

バッグ裏面には、ファスナーポケットが付いています。

sachi_リメイク_ツートンバッグ_4

内部は裏地用の布貼り仕立て。
内装用の布は、レーヨンまたはコットンの素材から色を選べます。

スマホも入るファスナーポケットとオープンポケットが付いています。
(ポケットの深さはありますが、本体の高さが無いのでギリギリです。)

sachi_リメイク_ツートンバッグ_5

革を傷めず長持ちさせるために、底鋲も取り付けて。
ここもグレードを上げるためのポイント。





ランドセル革の使用をカブセ革のみに割り切って、
使い勝手と徹底したローコスト化を考えられたバッグ。

もう一つ、特筆するべきことがあります。
それは、「ランドセル革に負担をかけないデザイン」ということ。

近年、ランドセルを使用されていたご本人が
大人になってからリメイクをご依頼くださるケースが増えています。
長年大切に保管させていた想い出の品を、
当店とSachiさんからのご提案に託してくださるというもの。
これは何とかしてあげたい!と思うのですが、
心配なのは経年による革の劣化。
一見するとキレイなままの様でも
残念ながら硬化していて使用できない部分や、
細かな折り曲げができないケースがあります。

そのために考えられた「負担をかけないデザイン」。
ベストとは言えないかもしれないケースでも、
想い出を別のカタチに変えてお戻しできるように。


この事例は、平均的なサイズとデザインのランドセルのものです。
料金を30,000円(+tax)と決めて制作しました。
(+送料実費をご負担願います。)

横幅は素材の最大値まで可能ですが、
サイズが少し違っている場合は、
幅のみ少し増減することで同予算での制作が可能です。

その他下記のようなオプションも対応可能です。(例として)
カスタムオーダーは、オリジナル感を高める楽しさのポイント。
追加料金のかかるものは、お見積もりいたします。

・高さや奥行きを変える。
・ハンドルの幅や長さを変更する。
・新規の革を多色使いにする。
・ショルダーベルトを取り付ける。
・縫い糸やファスナー、金具の色を選ぶ。
 (追加料金不要のものもあります。)

その他のご希望があれば、先ずはお尋ねください。
バッグメーカー勤務から独立後に至るまで
本格的な革もの制作でたくさんの事例を作って来られた
作家の経験と知恵からお答えくださいます。

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ご相談は、デザイン業も営む店主がお話を伺い、
これまでの経験と事例から、
ご希望を実現するためのお手伝いをさせていただきます。
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。

大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにしています。

そのため、ご相談内容によっては、
たくさんの確認事項やご説明を必要とする場合が多々あります。
ランドセル持参でのご来店が可能でしたら、
事前予約の上、ぜひお越しくださいませ。
とてもスムーズに進めることが可能です。

遠方の方には、お電話やメールで対応しておりますが、
メールのご返信には少しお時間をいただく場合があることをご了承ください。
特に春〜初夏はご相談で大変混み合っております。



◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。

最初のご連絡時に、下記をお伝え下さると助かります。
・ご卒業からの経過年数。
・表の革の材質。
(コードバン、牛革、人工皮革 など)
・リメイクでご希望のもの、アイテムなど。
(イメージ画像があればご用意ください。)


予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com 
           (*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717


十二ヵ月・店主 / 柿沼まで



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ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
下記も合わせてご清覧くださいませ。

2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-08 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット“
2019-07-18 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ショルダー“
2020-06-12 Sachi ランドセル・リメイク/カブセバッグ




sachi ランドセル・リメイク/がま口ショルダー

小学校生活の象徴、ランドセル。

十二ヵ月では、革作家sachiさんにご協力いただき、
大切な想い出をずっと使えるものにカタチを変えて残す
リメイクのご提案を行なっています。

久し振りの事例紹介は、
予算と実用性のバランスを考慮して出来上がった
今後のリメイクのプロトタイプの一つになるバッグです。

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ランドセル・リメイク 事例
《 がま口ショルダー 》

sachi_リメイク_がま口ショルダー_0

ローズピンクの革に飾りステッチが施された、スイートなランドセル。
卒業の頃に本人は「少し可愛すぎたかな」と思ったそう。
これを大人になっても愛用できるバッグに…と、
店主とsachiさんに託していただきました。

sachi_リメイク_がま口ショルダー_1

完成したのは、“がま口ショルダー”。
ショルダーベルトを外せば、ハンドバッグとしても使える
シンプルだけれど個性も光る小さなバッグ。

ローズピンクの革 : ランドセルを解体して使用。
ボルドーの革 : 新規の革を選んで使用。

sachi_リメイク_がま口ショルダー_2

メインのボディ(胴)部分には、
ランドセルのカブセ(冠せ蓋)部分の革を。
その他の部分には、ランドセルから採れた
小さな面積の革を縫い合わせ使用しています。

ボディ部分サイズ : ≒幅20.5(18.5)×縦17×マチ10 cm

sachi_リメイク_がま口ショルダー_8

がま口周りを露出し過ぎないデザインに。
ボルドーカラーを合わせて。
この二つのポイントで大人感を引き出しました。

このバッグを仕立てるためには、
ランドセルの革だけでは材料が不足します。
今回は、ボルドーの革部分が補足された新規の革。
(マチ〜がま口周り、ハンドル表面、ショルダー表面)
ランドセルの色に対して何色の革を合わせるかで
かなり雰囲気を変えることができます。
新規革は、作家が在庫している素材から選ぶことができます。

sachi_リメイク_がま口ショルダー_3

金物類は、ほぼ新規誂えになります。
ショルダーベルトのナスカンと長さ調節金具は、新規。
Dカンは、ランドセルから使える場合があります。
金物の色は、ブロンズが統一し易いですが、
シルバーや黒もご用意があります。

sachi_リメイク_がま口ショルダー_4
sachi_リメイク_がま口ショルダー_5

高さのある口金は、大きく開いて機能的。
コンパクトでもとても使い易い。

内部は布仕立て。
レーヨンまたはコットンの素材から、色を選べます。

両面にオープンポケット付き。
ご希望によりランドセルのパーツを取付け可能です。
ここに想い出部分をそっと忍ばせてみても。

sachi_リメイク_がま口ショルダー_6

ハンドルやショルダーベルトも
ランドセルの革だけでは不足するため
表裏の色を変えてデザイン的に。

このような見え難い場所で
ランドセルの革を縫い合わせて使用しています。

sachi_リメイク_がま口ショルダー_7

底部分は、少し汚れがあったり、接ぎ合わせがあったり、
表には出せない部分を上手く利用します。





革製品のリメイクには、思いのほか手間がかかります。

ランドセルの解体では、
金具を外し、使える革を細かに切り取り、糊を剥がします。
時には、少しでも多くの革を捻出するために、
縫い目の糸を丁寧に外してから
その縫い目の痕に再び飾りステッチをかけることも。
また、ランドセルはメーカーによって仕様も仕立ても異なるため、
これまでの事例では、1つのケースごとに
型紙を引いてくださっていました。
完全な一点もののフルオーダーです。
精度の高い仕立てに加えてこの手間では
コストもなかなか気軽なものにはできませんでした。

そこで、予算の改善、デザイン性、機能性、
これら全てのバランスを取ったリメイクモデルとして、
“がま口ショルダー”が生まれました。
予算は、本体 30,000円+ショルダー別途 3,500円。
(税別。その他送料実費をご負担願います。)
ご予算の範囲がやさしくなって、
更にご検討いただき易くなったのではないでしょうか。

但し、いくつかの制約があります。
・ランドセルのカブセ(冠せ蓋)部分から取れる革が、
 縦36cm×横19.4cm以上あること。
・バッグボディ(胴)のシルエット、サイズ、仕様は変更不可です。
・ランドセルの仕様や状態によって、
 少し追加金額が発生する可能性があります。

また、下記のようなオプションが可能です。(一例として。)
・ショルダーベルト不要の場合は、ハンドルを2本どりに変更可能。
・ショルダーベルトをチェーンに変更。
・底面に底鋲の取付け。(汚れ防止に。)
・縫い糸の色を選ぶ。(作家の在庫色より。)

バッグボディの基本を守れば、
他にもオプションとして叶えられることがあるかもしれません。



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ご相談は、店主がお話を伺い
必要に応じて作家に確認をしながら進めてまいります。
大切なものだからこそ、
お一人ずつの拘りやご希望を丁寧にヒアリングし
カタチにするお手伝いをしています。

ランドセル持参でご来店いただけますとスムーズですが、
遠方の方はメールで対応しております。


◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。

予約・注文専用e-mail:jyunikagetsu*gmail.com 
            (*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717


十二ヵ月・店主 / 柿沼まで



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ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。

2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー”
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー”
2018-05-08 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット”


sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット

小学校生活6年間で大切に使ったランドセルを、
革作家sachiさんにリメイクしていただきました。

小学生活の象徴、ランドセル。
想い出を使えるものとして新たなカタチでお傍に…。

事例のご紹介を更に続けます。

・・・・・・・・・・・・・・・

ランドセル・リメイク 事例
《 がま口ポシェット 》


ランドセルリメイク_小澤_4

このケースは、少し特別です。
お気づきでしょうか、
そう、双子の女の子たちのランドセル・リメイクです。

作家にお見せしたところ、
この色違いのランドセルたちの特徴は、
あちこちに施された刺繍でしょう、ということで、
刺繍部分の革を上手く配置して仕立てる
がま口ポシェットへのリメイクに決定しました。


ランドセルリメイク_小澤_1

表側は、ランドセルの左右のサイドの革を、
ハンドル、ファスナーは、内部パーツをそのまま利用です。
ショルダーベルトを外せば、ポーチとして使用できます。

本体サイズ : ≒w140×h185×d50mm(口金 w150mm)

ランドセルリメイク_小澤_2

裏側は、内部ポケットの部分を利用して。
この中に名札が残っていたのを、
ご本人たちはとても懐かしそうに喜んでくれていました。
ベルト、金物類も全てそのまま利用できました。

ランドセルリメイク_小澤_3

内部には、冠せ蓋裏のメッシュ布を使って仕切りポケットを。
フックも取り付けて、自転車の鍵を取り付ける場所に。



このがま口ポシェットの事例では、
お父さまからのご依頼で
当店と作家からリメイクの内容をご提案させていただき、
双子のお嬢さま方には内緒で計画を進めていきました。

双子さん用は、みんなの想いが特別です。
ご依頼主も制作側も、二つお揃いと思うとワクワクも倍に。
お引渡しには、ご本人さま方をお連れくださり、
突然のリメイクポシェットのプレゼントを。
予想以上のお二人の喜んでくださる姿に、
みんながしあわせを分けていただいた気分でした。



がま口ポシェットは、以前にオーダー制作した事例の
大人用のがま口ポシェット(3枚口の口金)も
リメイクの参考にしていただけると思います。
口金が大きく開き、内部が2部屋に分かれる構造です。
シンプルな口金よりもご予算が少し上がりますが、
使い勝手の良さがおすすめです。

参考 : “オーダーメイド・sachi革のバッグと小物

中森様_がま口ポシェット_1


・・・・・・・・・・・・・・・

「初めてランドセルを手にした喜びがよみがえると共に、
また再び使用できることに感動しています。」
とは、あるケースのご依頼主でいらっしゃるお母さまのお言葉。
再び新しい明かりを灯せただけではなく、
大切な想いを思い起こしていただくきっかけになったことは、
とても光栄で嬉しい限りだと感じています。

ランドセル・リメイクは、
一つずつのオーダーメイドになります。
デザインや、造りの細部、金物や縫い糸の色にまで
こだわることも可能です。
遠方の方との打ち合わせは主にメールで行わせていただくため、
根気も必要な作業になりますが、
想いを丁寧に形にしていただいた品は、
心に響くものもやはり大きいと確信しています。

現在もいくつかのご相談をいただいておりますが、
丁寧な仕事をお一人で進められる作家のため、
ご相談開始から完成までは約半年ほどの期間をいただいております。
ご了承くださいませ。



ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。

2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー




◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。

予約・注文専用email:jyunikagetsu*gmail.com 
            (*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717


十二ヵ月・店主 / 柿沼まで


sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー

小学校生活6年間で大切に使ったランドセルを、
革作家のsachiさんにリメイクしていただきました。

小学生活の象徴、ランドセル。
想い出を使えるものとして新たなカタチでお傍に…。

事例のご紹介を先回より続けます。

・・・・・・・・・・・・・・・

■ランドセル・リメイク 事例
縦型ショルダーバッグ

sachi_ランドセルリメイク_綿谷_1

sachi_ランドセルリメイク_綿谷_2

紺の革に茶色の縁取りのランドセル。
この配色を残すことがご依頼主のお母さまのこだわり点でした。

革も金具もできる限り無駄なく使いきって、
元のランドラルのイメージを残した男の子でも使えるバッグを。
使い勝手の良いようにB5サイズ弱のサイズを目指して。

そして完成したのが、縦型ショルダーです。


sachi_ランドセルリメイク_綿谷_3

革は、冠せ蓋やサイド部分まで無駄なく。
金物は、リクエストにお応えして、
フックに留め具などを脱着して利用しています。

本体サイズ : ≒w185×h260×d70mm

sachi_ランドセルリメイク_綿谷_4

茶色の縁取り部分は解体が困難なため、
似た色と質の革を作家にご提案いただき、新品の革を補足。
また、ベルト裏面の茶色の革も同じ新品を使用しています。

sachi_ランドセルリメイク_綿谷_5

冠せ蓋を開けると、ランドセルそのままの姿が。
水玉模様の内布もそのままです。
反射ボタンまで飾りとして利用しました。



この縦型ショルダーバッグの事例では、
極力大きなサイズをとのご希望に沿うために
縫い代まで広げて解体してくださり、
大きな仕上がりサイズが実現できました。
革は、目立たないところで上手に継いでいただき、
お見積もり時には
不足部分に新しい革を補足する可能性が考えられましたが、
何とか紺色の革部分は全てランドセル革利用で完成できました。

男の子のランドセル・リメイクのご相談等に、
当初は、ご本人が使わなければ大人が…
というお気持ちもあったようですが、
想い出のランドセルのイメージが色濃く残るバッグができ、
息子さんも大喜で親子で取り合いが始まりそうだと
嬉しいお声をいただきました。



・・・・・・・・・・・・・・・

ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。

2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット


◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。

予約・注文専用email:jyunikagetsu*gmail.com 
            (*を@に入れ変えてください)
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十二ヵ月・店主 / 柿沼まで



sachi ランドセル・リメイク/チェーンショルダー

小学校生活6年間で大切に使ったランドセルを、
革作家sachiさんにリメイクしていただきました。

小学生活の象徴、ランドセル。
想い出を使えるものとして新たなカタチでお傍に…。

この思いにご賛同くださった方々が後押ししてくださり、
事例をご紹介させていただくことになりました。
数回に分けてご紹介いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・

■ランドセル・リメイク 事例
チェーンショルダーバッグ

sachi_ランドセルリメイク_グリーア_1

ワインカラーにピンクの縁取りの、革質の良いランドセル。
6年間、大事にされていたことがひしひしと伝わってくる、
目立った傷もないとてもきれいな状態で届きました。

ご相談のスタートは、
当店のブログに載っているこのリメイクバッグから。
→2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ

そして、素敵なセンスをお持ちのお母さまのアイデアで、
大人っぽいチェーンショルダーにリメイクが決定されました。


sachi_ランドセルリメイク_グリーア_2

冠せ蓋の革をメインで利用し、
側面と底は、切り替え部分で繋ぎ合わせて縫われたため、
とてもリメイクと思えないほどの美しい仕上がりに。

本体サイズ : ≒w190×h180×d70mm

チェーンや金物類は、全て新品をご用意。
デザインに大きく関わるところなので、
イメージに合わせてご用意できるものを作家からご提案し、
選定していただきました。

sachi_ランドセルリメイク_グリーア_3

背面には、L字のファスナーポケットを。
薄いポケットですが、大きく開き使いやすいのが特長です。

sachi_ランドセルリメイク_グリーア_4

内部には、ファスナーポケット、カードポケット、オープンポケットが。
機能性にも富んだバッグになりました。



このチェーンショルダーバッグの事例では、
大きく利用できる革の部分をほぼ有効利用しましたが、
その他の金物類、内布などは新品を誂え、
ランドセルのリメイクだとは言われないと気づかぬほどの変身ぶりに。
大人になられたお嬢さまが持たれても
しっくりと使いこなしていただけるはずです。

今は亡き、お嬢さまを可愛がってくださった方がご用意してくださり、
また、思い出の詰まったランドセルが、
姿を変えて長く手元に寄せていただけるようになったことを、
ご家族中で嬉しいを通り越し驚いてくださったと、
ありがたいお言葉をいただきました。



・・・・・・・・・・・・・・・

リメイクの可能性を実際に探しはじめても、
思うものにたどり着くのが大変だったとみなさま一様に仰ります。
ご依頼主のみなさま方がご苦労された経験から、
今後にご検討される方々のために多くの目に触れられればと、
事例としての披露をご快諾くださっています。


リメイクのためのご費用は、下記の3点から成ります。
 ・リメイク代金(解体、制作費一式込み)
 ・新品で補足する材料費(革、金物、内布など)
 ・往復の送料

ご相談は、はじめにイメージとご予算をお聞きします。
バッグの他にも、ポーチ、お財布、定期入れなど
さまざまな制作が可能ですが、
手の込んだリメイクとなると、
ご費用がローコストなランドセルほどになる場合もございますため、
ケースに合わせてお見積もりやご提案を差し上げ、
(必要に応じて過去の制作事例画像やスケッチを交えながら)
ご希望に添えますよう事細かに進めさせていただいています。
概ねの検討としまして、
シンプルなポシェットやお財布などで20,000円前後からと
お含みおきくださいませ。

また、ランドラルの造りはメーカーや品によって多様です。
利用できる革の面積や、脱着して再利用できる金具もケースごとに異なります。
遠方の方とのご相談では、先ずは画像を拝見しながら判断し、
リメイクの内容の概要決定後に実物のランドセルを送っていただき、
お見積もり内容に相違がないかの判断をしております。

ご来店いただくことが可能な方のご相談は、
実物または画像をご用意してぜひお越しくださいませ。
スムーズにご相談を進めさせていただけます。
尚、ランドセル・リメイクにつきましては
店主が一人で対応しておりますため、
事前にアポイントのためのご連絡をいただけますと幸いです。



ランドセル・リメイクは、
事例ごとに分けてご紹介しています。
ぜひ下記も合わせてご清覧くださいませ。

2017-03-16 “sachi ランドセルのリメイクバッグ
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/縦型ショルダー
2018-05-07 “sachi ランドセル・リメイク/がま口ポシェット



◆ご質問・ご相談、アポイントのためのご連絡は、
「ランドセル・リメイクの件で」とお添えいただき、
お気軽に下記へご連絡くださいませ。

予約・注文専用email:jyunikagetsu*gmail.com 
            (*を@に入れ変えてください)
tel :052-321-1717


十二ヵ月・店主 / 柿沼まで



sachi ランドセルのリメイクバッグ

sachi - handmade leather works 2017
“ハジマリノ キセツ”


2017.3.11 sat - 20 mon (最終日〜18:00)


十二ヵ月の在る名古屋市の小学校では
本日ハレの卒業式をむかえました。
卒業生・ご父兄のみなさま、おめでとうございます。

春からの新生活に胸をときめかせる一方で、
この6年間の想い出も深く心に染みていることでしょう。

作品展を開催中の革作家・sachiさんの作品から、
このような作品事例をご紹介します。

楓佳ランドセルリメイク_1
バッグ本体size : 190mm×180mm×70mm

どこか見覚えのある感じではありませんか?
そう、ランドセルリメイクして仕立てたバッグです。
再び使えるものとして想い出のモノに息を与えたいと考え、
作家に依頼して制作していただきました。

楓佳ランドセルリメイク_4

メインで使用しているのは、ランドセルの蓋の部分。
すり傷や汚れも想い出としてそのまま残しています。

楓佳ランドセルリメイク_5

「使える部分はできる限り使い、何を制作できるのか」
という計画でスタートしたため、
マチ(側面)の部分やたくさん有るポケット、
金具や裏地の革まで細かに解体していただきました。

楓佳ランドセルリメイク_2

そして材料のサイズと量を考慮して、
小振りなサイズのショルダーバッグにすることに決定。
ナフキンやコップの袋を提げた
ランドセルを象徴するような金具もこんな風に…。

楓佳ランドセルリメイク_3

蓋を開けると、ランドセルを開けた時と同じ景色が…。
時間割や名前の札を入れたポケット部分です。
あちこちに使われている留め具もできる限り使用し、
シールを貼っていた少しやんちゃな想い出も
蓋の裏側にそっと残しました。


このケースは、解体から制作までを最大限で計画し
無駄を残さない贅沢なつくりとなっていますが、
例えば女の子ならば、シンプルなポーチやお財布、
男の子ならば、定期カードや名刺入れ、スマホケース、
家族みなさんでお家で使うモノならば、ペン立てやデスクトレイなど、
さまざまなモノに生まれ返らせることが可能です。

解体して使える部分の他に、
新たな革を足しても楽しいモノが生まれます。
想い出のランドセル・リメイクは、
いつでもご相談を承っています。