【予告】内田鋼一 展は今週末

15周年記念企画
内 田 鋼 一 展

2011.9.17/土 - 9.28/水


10:00 - 20:00 平日 / - 19:00 日祭日
作家在廊日 … 9.17 その他はお問合せ下さい


内田鋼一展_1

DMの掲載はこちらをご覧ください。


内田鋼一氏の陶展は、いよいよ今週末から開催です。

陶芸界をリードし続ける陶芸家。
いえ、今や陶芸に留まらず、書、彫塑、デッサン、版画など
表現媒体が多岐に渉り、芸術家としての顔を見せている内田氏。
メディアでも特集を組まれるほど注目を集める作家の個展とあって、
すでに全国からのお問合せが届いています。

特に今回は、
「十二ヵ月らしく“食器”を中心とした展覧をお願いした」
とみなさまにお伝えしたところ、
「どんなモノが並ぶのか」と内田さんの器ファンから
ご質問が届いている次第です。
表現媒体が多岐に渉ってきている分、
食器を購入できる機会が減っているということで、
より注目が集まっているようです。

「コーヒーカップは欠かさずに。そして、十二ヵ月らしく食器でね。」
これが、私たちからお願いしたこと。
それ以上は私たちすらも、何が届くのか、
内田氏が今何をやろうとしているのかを
楽しみに待ちたいところです。

「個展の様子は、遠方からでもわかるようにはなりませんか。」
とのご質問もいただきましたが、
可能な限りこの場でお伝えしていきたいと思っておりますし、
対応もしたいと考えております。
ただし、多くのご来場が予想されます。
ギャラリーでの対応が優先となりますので、
可能な方は、ぜひお早目のご来店をお勧めしたいと存じます。



2011秋冬期・企画展予定

■■■ 2011年 秋冬期 企画展スケジュール ■■■


■ 内田鋼一 展(陶)       ……  9月 17日(土)ー 9月 28日(水)

     【予告】内田鋼一 展
     内田鋼一展 始まりました
     内田鋼一展 作品追加

■ 竹内美緒 展(ステンドガラス) ……  10月 29日(土)ー 11月 9日(水)

     【予告】竹内美緒 ステンドグラス展
     竹内美緒 ステンドグラス展はもうすぐ
     竹内美緒展 始まりました

■ 小野百子と百彩工房 展(織)  ……  11月 26日(土)ー 12月 7日(水)

     【予告】小野百子と百彩工房展(織)

■ 桑原結子 展(ガラス)     ……  12月 10日(土)ー 12月 21日(水)

      □Opening eventとして、桑原さんのぐい飲みで味わう酒の会を開催。
      桑原結子展オープニング【酒の会】予約開始!


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DMいろいろ



barより - 9/10臨時休業

■ café bar 12 ka GETSU より臨時休業のお知らせ ■


9月 10日(土)のbarタイム営業は、臨時休業させていただきます。

尚、10:00~20:00までのcafeは、平常営業いたします。

次週は平常営業に戻ります。
皆様のご来店をお待ちしております。

12kaketau_2

尚、本日 9月 9日(金)の営業は既に始まりました。
最近は“夜カフェ”として、お仕事帰りにお茶をしに来てくださる
お客様も増えてきています。
スイーツを召し上がりながら、お話に花が咲いているようです。

気軽にふらりと寄っていただけて、嬉しい限りです。



矢野きよ実の書 vol.7

テレビ・ラジオでお馴染みのタレントであり、
書家としても活躍されている矢野きよ実さんから、
毎年恒例の作品展『矢野きよ実の書 vol.7』開催のご案内をいただきました。

9月7日(水)ー9月12日(月)
松坂屋 名古屋店 南館1階オルガン広場

矢野きよ実の書vol.7

3月11日の震災以降、幾度となく被災地を訪れているきよ実さん。
炊き出しをしたり、みなさんからの温かい支援物資を届けたり…。
被災地のみなさんの笑顔を取り戻したい、
子供たちを勇気づけたいという想いの行動に、
ただただ頭の下がる思いです。

先達ては、硯の町「宮城県石巻市雄勝町」で
子供たちと書をかけたという知らせを聞きました。
硯の全国シェア90%を誇る町。
津波で流され、ガレキや泥に埋もれた硯を使ってのワークショップです。
きよ実さんの教えてくださる「書」は、習字ではありません。
お手本通りのきれいな字を書くのではなく、
からだ全体から腕を通して心の中の気持ちを表すのです。
なかなか言葉には出せなかった気持ちが、
何枚も書いているうちに、たくさん出てきたそうです。

そして、今回の作品展では、これらの経験を踏まえての
きよ実さんの心の声が聞けることでしょう。

また、壊滅的な被害を受けた
宮城県石巻市雄勝中学校(雄勝小・船越小)の生徒達が、
古里伝統の「伊達の黒船太鼓」を復活させようと、
廃タイヤにビニールを張った太鼓で練習に励んでいるとの話があったとのこと。
このひた向きな子供たちに太鼓を購入できる支援をしたいと、
きよ実さんの代表作である「無敵」の書で
チャリティーを行なうことが決まったようです。
買いたいという声が多くても、
なかなか販売されることのなかった「無敵」。
それほど特別な想いのこもった言葉を
今回だからこそ出されるということですね。

少しでも力になれたら…と、
私たちも作品展に伺いたいと思っています。