敬老の日にお箸の贈り物

9月17日は、敬老の日
大切なおじいさん、おばあさん、
お世話になっている方へ、
健康を祈願してこんな贈り物はいかがですか。

十二ヵ月からのお薦めは、上質な漆塗りの「箸」です。

箸_3

お箸の贈り物には、「毎日の健康を祈願して」という意味が
込められることをご存知でしたか?
「健康は毎日の食から」ということから、
毎日使う箸が健康祈願、長寿祈願の気持ちを伝えるものと言われます。

もちろん、敬老の日以外の贈り物にもこの意味を込めてどうぞ。
毎日使うモノですから上質な品を選びたいものですが、
なかなか気が行き届いていない方も多いモノでもあります。
さまざまなお祝い、記念、お礼などに、とても好評な贈り物です。

箸_1

十二ヵ月のこだわりは、口に入れる箸先が
本漆塗りのお箸」であるということ。
一口に塗りの箸と言っても、
漆のようにみせたウレタン塗装、人口漆塗りなどもあります。
毎日口に入れるものだからこそ、上質にこだわりたいですね。

手間のかかった螺鈿の箸、圧縮材を使った軽くて箸先が細い箸、
箸先が四角く削られて滑りにくい箸…
こうしてみると、使い勝手も見た目の個性も様々です。
贈る方をイメージしながら、相応しいものを選んで差し上げたいですね。

箸_2

上質な箸は、とても丈夫なものです。
中でもこちらは、箸屋さんがつくった箸ではなく、
代々続く漆職人さんがつくられた箸。
塗りの良さが際立っています。
漆は塗られた時よりも、時間が経つと強さが増します。
長年ご愛用いただける価値あるものです。

上質なものは、ご使用による箸先の劣化などの場合に塗直しもできます。
大切な道具だからこそ、こだわりたいですね。
お箸は、毎日展示してございます。
ぜひ一度実際に手に取ってご覧ください。