icura 展(木工)より〜テーブルウェアいろいろ

筒井 則行 / icura
作品展 & Work shop


2014.6.21/土 ー 7.1/火


その他テーブルウェアをいろいろ。

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カッティングボードは、
樹種もいろいろ、大きさ形もいろいろ。
材料を生かしてつくられます。

〈カッティングボード〉
さくら、くるみ、ウォルナット、ナラ : ¥1,620〜

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ものを切ってそのままテーブルへ。
お皿のように使ってほしいのです。
もちろん、クルミオイルで仕上げてあります。

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作品展中もギャラリーでカトラリーを彫っている筒井さん。
掌の中でポリッ、ジョリッと、小刀で形が仕上がっていきます。
口にあたるものは、特に使い心地が大切です。
モノづくりの経験と丁寧な仕事が、よいカトラリーを生み出します。

〈カトラリー〉さくら、くるみ、ウォルナット
コーヒースプーン     : 1,080円
アイスクリームスプーン  : 1,296円
デザートスプーン     : 1,404円
スープスプーン      : 1,620円
ディナースプーン     : 1,944円
れんげスプーン      : 1,944円
ヒメフォーク       : 1,296円
バターナイフ       : 1,080円
ジャムスプーン      : 1,296円
ジャムナイフ       : 1,404円
パテナイフ        : 1,728円

〈箸・箸置き〉
箸(スタンダード、細)  : 1,296円
箸(17、19、21.5cm) : 1,188円
箸置き(5個セット)   : 1,620円

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お鍋やポット、カップの形をしたコースター。
形とそれぞれの自然の彩りが、楽しさを生んでいます。

〈コースター〉
さくら、くるみ、ウォルナット、ナラなど : 864円



お客さまのご要望にお応えして
少しずつ作品をご紹介しています。
残念ながら会場にお越しいただけない方には、
Mail、Faxなどでご注文承っております。

mail : info@jyunikagetsu.com
fax&tel  052-321-1717




icura 展(木工)より〜お皿いろいろ

筒井 則行 / icura
作品展 & Work shop


2014.6.21/土 ー 7.1/火



お皿のバリエーションをいろいろ。

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取り皿、菓子皿、つまみ皿に
少し小さいサイズのシリーズ。
全面彫り仕上。

〈小皿〉さくら、くるみ
145mm(径145mm) : ¥2,160
125mm(径125mm) : ¥1,944

〈まめ皿〉さくら、くるみ
楕円/大(80×115mm) : ¥1,620
楕円/小(60× 85mm) : ¥1,296

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和菓子、洋菓子、
ナチュラル感を楽しむティータイムに。
全面彫り仕上。

〈菓子皿〉さくら、くるみ、ウォルナット
(120×150mm) : ¥2,160

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全面フラットな仕上なので、
縁までお料理などがのせられます。
お盆として、ワンディッシュ・プレートとして。
全面彫り仕上。

〈トレイ〉くるみ
中(295×180mm) : ¥5,400
小(260×120mm) : ¥4,320
長(350×120mm) : ¥4,860

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さまざまな樹種の材を合わせてつくります。
それぞれの自然の色が天然のデザインになります。
全て同じものは2つとない、一点もののお皿です。

〈つなぎ皿〉さくら、くるみ、ウォルナット、ナラなど
サイズいろいろ : ¥2,700円〜¥10,800



icuraさんの木の器は、
全て天然のクルミオイルを塗って仕上げています。

焼きたてのパンをのせると木が蒸気を吸ってくれるので、
カリッと感が長続きして美味しく食べられます。
フライや天ぷらなど揚げものも同様です。

炒め物など油を使ったお料理を盛れば
お皿にその油分が付きますが、
それがいいことなのです。
使っているうちに洗い流されて行く油分を補うことになり、
使いながらメンテナンスをしていることになります。

のせていけないお料理もお菓子もありません。
どんどん使って楽しむことこそ、
器を素敵に育てることに繋がります。
おおらかな使い方が最適。
忙しい私たちにも心強い器です。



※木のお皿と油についてのお話は、過去の記事でご覧ください。
筒井則行展より / 木皿と油の話し




icura 展(木工)より〜定番のお皿

筒井 則行 / icura
作品展 & Work shop


2014.6.21/土 ー 7.1/火



人気の高い、定番のお皿をご紹介。

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最もベーシックに展開している丸皿。
サイズも様々あります。

ツルツルとほりほり

表面の仕上は、滑らか仕上の“つるつる”と
彫り目を残した“ほりほり”の2種。

〈丸皿〉
小  (径175mm)   / つるつる : ¥3,780 ほりほり : ¥4,320
中ー浅(径215,H15mm)/ つるつる : ¥5,400 ほりほり : ¥6,480
中ー深(径215,H20mm)/ つるつる : ¥5,400 ほりほり : ¥6,480
大  (径260mm)   / つるつる : ¥8,640 ほりほり : ¥9,720

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〈角皿〉
大/正方形(280×280mm) : ¥10,800
大/長方形(340×240mm) : ¥10,800

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〈角皿〉
中/長方形(240×170mm) : ¥5,400
長皿   (360×165mm) : ¥7,320
パン皿  (160×160mm) : ¥3,240

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定番のお皿は、山桜を材料にしています。
桜材は、ほのかにピンク色がかったやさしい色をしていますが、
使っていると最も経年による色変化が大きいのが特徴です。

毎日ここち良く食べながら、
育てている感が味わえるのも楽しい器です。



筒井則行/icura展 はじまりました

筒井 則行 / icura
作品展 & Work shop


2014.6.21/土 ー 7.1/火


本日はじまりました。

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人気の高いicuraさんの木のお皿。
なかなか制作が追いつかない状態が続いていたそうです。

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今回に向けて時間をゆっくりとっていただけたので、
見事にアイテムが揃いました。
大皿から小皿まで、贅沢な充実ぶり。

7月1日まで開催しています。

作品のご紹介は、また追って…。




野田里美さんの銀ストライプC/S

陶芸家・野田里美さん銀ストライプカップ&ソーサー
を納品いたしました。

野田_銀ストライプC/S納品
〈野田里美/銀ストライプC/S : 9,180円〉

以前ご紹介したように、
十二ヵ月のカフェでもコーヒーをおもて成ししている器です。
http://jyunikagetsu.blog58.fc2.com/blog-entry-400.html

銀彩ながらも艶消し状の質感で、
経年変化によってシャンパンゴールドになりゆく様が
何とも上品な奥ゆかしさがあるとお客さまに好評です。
そして、「漆器?」と声があがるほど
その軽さに驚かれるようです。

当店では、受注対応品としておりますので、
入荷の有った今回、改めて変化の様子を記録してみました。

野田_銀ストライプC/S比較_1

左:当店の器。2ヶ月ほどお手入れをしていない状態。
  一般家庭より人の出入りの多い当店では、
  通常よりも早く硫化(色の変化)が起きています。

右:今回入荷の新品。
  まだシャープな銀色をしています。
  
野田_銀ストライプC/S比較_2

左:上の画像にあった当店の器を、
  メラミンスポンジを使って磨きました。
  スポンジに水を吸わせたもので擦るだけです。
  簡単にシャンパンゴールド色に戻りました。


野田さんの銀彩の作品は、
「日々の中で愛でながら、経年変化による色の育ちを楽しみましょう」
と常々お話ししていますが、
この器は、このくらいの状態に留めることが素敵なようですね。



銀彩の経年変化の話は、過去の記事より
こちらをご覧ください。
野田里美展より〜銀の経年変化




ワークショップに備えて

今週末から来月までつづく
たくさんのワークショップに備えて、
奥の部屋のテーブルをメンテナンスしていただきました。

湯山_奥のテーブルメンテ

岐阜県中津川市在住の木工家・湯山良史さん
につくっていただいた無垢のテーブル。
木は呼吸をするので、少々の収縮があるのは当然のこと。
でも、隣接の建物が撤去され、
日陰の部屋から日向の部屋へと環境が突然変化したことで、
想定以上に乾燥が進んでいました。

緊急メンテで再び心地よさを取り戻し、
これで楽しくワークショップが開催できます。
こうしていただけるのも、
つくり手がわかる手仕事のモノだからこそ。

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◆6月21日(土)からは、
『木工家・筒井則行さん (icura) とつくる くるみのお皿の会』vol.3
パン皿

◆7月27日(日)、8月3日(日)は、
『陶芸家・田代尚照さんとつくる 呉須染付 飯碗と箸置きの会』
田代ws飯碗_大小


作家の手仕事にふれながら、
モノへの理解や愛着を育てていただくワークショップ。
それを体験していただくテーブルも
やはり手仕事ならではの良さを放っていますよ。




飯田尚央さん「スタイルプラス」出演

2014年6月15日放送のTV番組
「スタイルプラス」(東海テレビ)はご覧になりましたか。

「東海仕事人列伝」のコーナーに
常滑在住のガラス作家・飯田尚央さんが出演されていました。

飯田作品

自分の息を吹き込んで生まれる作品は
自分の子供だと思っているという言葉が印象的でした。

十二ヵ月には現在、
ツンツンシリーズ、うみシリーズなど
夏らしいクリアな作品を中心に展示中です。


飯田尚央さんについての過去の記事はこちら
http://jyunikagetsu.blog58.fc2.com/?q=飯田尚央