「冬のあたたかいもの」より〜竹内美緒

「冬のあたたかいもの」

2015.12.9 /水 ー12.20 /日



昨日に続いて、出展作家のご紹介を。

竹内美緒 / ステンドグラス作家
2002 ステンドグラスアトリエを開設。
年1~2回個展を開き、創作ランプ、パネル等オリジナルの作品を発表。
その後教室を開き、同時にオリジナル作品の型紙等の販売を開始。

冬のあたたかいもの_竹内_DM

日本人にとって心が落ち着く光は、
行燈の灯りのようなやわらかな光。
ステンドグラスで、その和の灯りに通じる表現をしている、
無色のガラスを用いた“筒ランプ”。
“あたたかい”を目で感じるものはこのランプだと思い、
竹内さんに出展の依頼をしました。

冬のあたたかいもの_竹内_2

細かなピースで繋がれたお花の球体は、“ぼーるランプ”。
今回は雪洞タイプのスタンドと、
吊り下げタイプのスタンドで。
ランプを引き立てているアイアンのスタンドは、
鍛鉄作家さんに制作してもらっているオリジナル品です。

冬のあたたかいもの_竹内_3

小さな楽しさをもたらす“カードスタンド”は
写真やポストカードを飾るほかに、
結婚披露宴やパーティーの席札立てとしても…。
クリスマスをイメージした天使や柊、
紫陽花、リーフ(木の葉)、ハートのデザインがありめす。






「冬のあたたかいもの」より〜谷口晃啓

「冬のあたたかいもの」

2015.12.9 /水 ー12.20 /日



開催中の企画展より
出展作家をご紹介してまいります。


谷口晃啓 / 陶芸家
1970 京都府に生れる
1992 京都芸術短期大学 卒業
1996 常滑に移る
(株)南山陶苑でロクロの仕事に就く
1999 独立
2012 京都府京丹波町に移る

冬のあたたかいもの 谷口_DM

DMに採用した“土鍋”。
食卓でスタイリッシュに楽しめる、器のような鍋です。
寒い季節は、アツアツを味わうことが何よりのごちそう。
みんなで料理を囲んでの楽しい時間は、心も一緒に温めてくれます。
大小、深さいろいろで揃っています。
もちろん、蓋も別売でご用意しています。

冬のあたたかいもの 谷口_2

谷口さんの耐熱土の器たちは、
シンプルさと機能美が備わったここちよい器。
耐熱ミミ付き鉢”は、
一人鍋やグラタン、スープにと活躍のサイズ。
耐熱サーバー”は、陶のミルクパンのようなイメージ。
直火・オーブンでも加熱できる器が集まると、
キッチンも楽しくなります。

冬のあたたかいもの_谷口_4

コーヒードリッパーとサーバーが一体になった“ドリップサーバー”。
淹れる〜飲むまでを演出してくれる器の一つ。
会期中は、この器を使ったコーヒードリップの実演もしています。

冬のあたたかいもの 谷口_3

コーヒー屋としてもお薦めしたい、お家カフェを楽しむ器たち。
コーヒードリップのための器も、高い機能性で充実しています。
ひと息吐くための時間も、
この器たちとならばゆったりと流れる気がします。