“いろ iro 色のうつわ”より〜野村絵梨花・早崎志保

企画展
“いろ iro 色のうつわ”

2017.5.13 sat - 22 mon


開催中の企画展より作品をご紹介します。


野村絵梨花 | 陶

いろiro色のうつわ_野村_1
ホワイトパープルのシリーズより
鍵マグ豆小鉢ミルクピッチャー

新作として発表されたむらさき色。
寒色系、暖色系、どちらの色の器と合わせても。


早崎志保 | ガラス

いろiro色のうつわ_早崎_2
りんごの丸グラス

いろiro色のうつわ_早崎_3
蝶々のワイングラス

いろiro色のうつわ_早崎_1
数字のロックグラス

やわらかなフォルムと彩りのガラスたち。
テーブルに映る姿や重ねた姿も楽しい器。




“いろ iro 色のうつわ” はじまりました

企画展
“いろ iro 色のうつわ”

2017.5.13 sat - 22 mon


昨日よりはじまりました。
初日は雨の中、早朝からお待ちいただき
ありがとうございました。


いろiro色のうつわ_1

いろiro色のうつわ_2

いろiro色のうつわ_3

食のシーンを一層愉しんでいただくための
お気に入りの彩りを見つけていただければと思います。

会期中はまた作品のご紹介をしてまいります。





“いろ iro 色のうつわ” 出展作家の紹介 / PACE

企画展
“いろ iro 色のうつわ”

2017.5.13 sat - 22 mon


■出展作家 - 7

PACE / 山田弘美
PACE / Hiromi Yamada | 織

名古屋ファッション専門学校(現NSC)卒業。
アパレルメーカーにてデザイナー、パタンナー職勤務。
退社後、インディーズブランド「T.Y.T」設立などを経て織りに出会う。
さをり適塾にて織りの基礎を学び以降、独学で作品製作を開始。
現在は、東海エリアにて個展、グループ展、ワークショップを開催中。


色のうつわ_pace

糸と糸の出会いから
彩りを生む織りのしごと。
手しごとならではのやわらかな織布は
いつも心を温かにしてくれます。

コースターやマットなど
テーブルを彩るPACEの作品は、
機能性を備えながら
遊びを楽しむデザイン性が魅力のモノたち。

小物づかいで、いつもの器も違った顔に。
織り作品ならではの、
彩る楽しみを見つけてください。



■PACE 在廊日 : 13 sat、21 sun


“いろ iro 色のうつわ” 出展作家の紹介 / 藤井憲之

企画展
“いろ iro 色のうつわ”

2017.5.13 sat - 22 mon


■出展作家 - 6

藤井 憲之
Noriyuki Fujii | 磁

1955 大阪生まれ
1980 武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒業
    同大学陶磁研究室勤務
1987 瀬戸にて築窯

1986 日本クラフト展(以後5回)
    朝日現代クラフト展(以後2回)
1987 デザインフォーラム瀬戸 審査員特別賞(3回受賞)
1989 国際陶磁器展美濃
1993 日本陶芸展(以後2回)
1996 東海の現代陶芸(名古屋国際会議場)
1998 明かりの器(HIZUKIプロデュースによる)
2000 灯かりの器(HIZUKIプロデュースによる)
    金沢「碗・わん」大賞展 大賞
2001 国際工芸コンペティション金沢
2002 伊丹国際クラフト展
2003 出石磁器トリエンナーレ
    量産のためのデザイン“蒼爽”シリーズ”
    (セラミックジャパンプロデュース)
2004 陶と磁「表情と表現」(瀬戸新世紀工芸館)


色のうつわ_fujii

うつくしいフォルムの、やわらかな磁器。
一見シンプルでありながらも、
違いをみせることのできる陶芸家。
すでに長いキャリアのどの時期を切り取っても、
その印象が褪せることはない。

フレンチ、イタリアン、懐石、寿司、
一流の料理人たちが好んで使ってきた藤井さんの器。
それでも、家庭で使ってもらうための良質なモノを
という作家の思いがいつも言葉の端々に溢れ出ます。

澄んだ淡い彩りの4色の磁器で
日常使いを楽しむための
小さな器を中心に展開していただきます。



■藤井憲之 在廊日 : 14 sun


“いろ iro 色のうつわ” 出展作家の紹介 / 早崎志保

企画展
“いろ iro 色のうつわ”

2017.5.13 sat - 22 mon


■出展作家 - 5

早崎 志保
Shiho Hayazaki | ガラス

1975 岐阜県生まれ
1997 愛知教育大学 総合造形コース ガラス専攻卒業
1998 富山ガラス造形研究所研究科卒業
1998~2007 岡崎ガラス工房・葵 ガラス工芸指導員
2008~現在 Glass Studio「ガラスごこち」主宰(岡崎)
2013~現在 名古屋芸術大学非常勤講師
展覧会
1996~現在 個展、グループ展多数開催
2012 「光をあつめて」二人展(名古屋)、企画展(松山)
2012 個展(静岡、豊橋)、企画展(松山)
2013 個展(横浜、桑名)、二人展(横浜)、企画展(松山)
2014 個展(静岡)、企画展(名古屋、豊田、豊橋、茨城、神戸、松山)
2015 個展(横浜 、神戸、桑名)、企画展(名古屋、松山、茨城)
2016 個展(松山、幸田、台湾)、企画展(名古屋、刈谷、神戸)
入選
富山現代ガラス大賞展、朝日現代クラフト展、
高岡クラフトコンペ、日本現代ガラス展、New Glass Review17、他

コーニングガラス美術館収蔵(U.S.A.)


色のうつわ_hayazaki


夏の風を感じはじめると
一気に恋しくなるガラスの器。
クリアなガラスは清々しくて
いつでもテーブルの定番ですが、
光が映し出す色のガラスは
やはり特別なトキメキを与えてくれます。

色そのもので魅せる器、
色の模様で魅せる器、
ガラスならではの彩りの新作を。

志保さんならではの
やさしいガラス、かわいいガラス、大人なガラスを
お楽しみください。



■早咲志保 在廊日 : 13 sat


“いろ iro 色のうつわ” 出展作家の紹介 / 野村絵梨花

企画展
“いろ iro 色のうつわ”

2017.5.13 sat - 22 mon


■出展作家 - 4

野村 絵梨花
Erika Nomura | 陶

1999 愛知県立窯業高等技術専門校 卒業
2001 岐阜県立多治見工業高校 専攻科 陶磁科学芸術科 卒業
2004 「野村絵梨花うつわ展」 尾張旭 カフェギャラリー華野にて
   「22th松村憲一(水彩)展」と「野村絵梨花(うつわ)展」
    名古屋栄 ノリタケギャラリーにて
2005~2007 「クラフトフェアまつもと」出展

2017 「新春 酔いの器-酒と器と30人の作家」
     名古屋 陶とCAFÉと…Galerie LA CACHETTE にて
    野村絵梨花「ひと息時間のうつわ展」 名古屋 Art Salon一閑にて
    「いろiro色のうつわ」名古屋 THE SHOP 十二ヵ月にて


色のうつわ_nomura

お料理やお菓子だいすき女子に支持される、
やさしい空気をまとった器たち。

今回は、彩りの器の企画に応えていただき、
“ホワイト”、“みずいろ” に続く新作として
“ホワイトパープル”(むらさきの線)のシリーズが発表されます。

ベリー系を想像させる むらさき色。
新作もおいしい器になりそうです。
絵梨花さんらしい彩りの器をお楽しみください。



■野村絵梨花 在廊日 : 13 sat



《作品ご購入に関するお願い》

今回は、グループ企画展への出展かつ新作発表という内容を鑑みて、
ご購入いただける点数を制限させていただきます。
詳細は当日にご説明いたしますが、
お一人さま、各器1点まで・合計で2〜3点まで にてお願いの予定です。
尚、当日の状況により整理券を配布する場合もございます。
また、会期中の通信販売の対応、完売後の受注制作の予定はございません。

できる限り沢山のみなさまに心地よくお求めいただき、
器づかいを愉しんでいただけますことが、
作家・ギャラリー共通の思いです。
ご理解の程よろしく願い申し上げます。



“いろ iro 色のうつわ” 出展作家の紹介 / 鈴木史子

企画展
“いろ iro 色のうつわ”

2017.5.13 sat - 22 mon


■出展作家 - 3

鈴木 史子
Fumiko Suzuki | 陶

1972年 愛知県豊橋市生まれ、豊橋市在住。
1993年 京都芸術短期大学(現 京都造形芸術大学)陶芸コース卒業、
     同陶芸研究室勤務の後帰郷。
     陶芸教室勤務の傍ら、陶芸家 渡邊朝子の製作補助。
1999年 豊橋市に窯を構え、アトリエキルン主宰、初個展。
     以後、各地で個展、企画展、クラフトフェアに出展。


色のうつわ_suzuki

出逢いは、深い青の釉の器。
聖夜に浮かぶ星のようにも、
紺碧の波間に消えゆく泡のようにも感じられて。
カフェでケーキをサーブしている青のリム皿に、
「食べ物を美味しく見せない」と言われてきた
青釉の器のイメージを覆されました。

シンプルかつスタイリッシュな器の数々から、
タイトルに沿った彩りの器をご用意いただきます。

青い器、黄色い耐熱の器、そして新たな一色を。
コーディネートを楽しんでいたたくための
白いうつわも少しだけ…。



■鈴木史子 在廊日 : 19 fri (pm)