「コーヒーフィルターホルダーの会」 開催しました
11月18日に木工家・松本寛司さんのワークショップ
『木工家・松本寛司さんとつくる コーヒーフィルターホルダーの会』
を開催しました。
2枚のナラの木を削って磨いて。
日常で長く愛用できるシンプルなホルダーをつくりました。
一見すると単純な作業のようにも見えるのですが、
このナラの木はなかなか手強いです。

小刀で小口を削ります。
切り口のささくれを防止しつつ、
手しごとならではの表情を作り出します。

水で濡らし、乾いてから磨く。
繰り返すことで滑らかな肌質に。
使用している内に木の繊維が毛羽立つのも防げます。

電熱ペンで思い思いにサインなどを。

荏油を塗って仕上げます。

紐で2枚の板を繋いで…。

完成!
手作りの可愛らしいリーフレット付きでした。
ナラは家具や建具、洋酒・ワインなどの樽に使われる、
とても堅固な木材です。
小口を削るだけの作業も、実はなかなか大変なものでした。
面が削られ、クラフトとしての味わいが出てくると、
苦労の甲斐を感じたことでしょう。
時間が経つにつれて、皆さんの手つきも様になってきて、
表情も生き生きとされていました。
木のモノたちは、
使いながらの気遣いが少しだけ必要なものもあります。
濡れたら拭いて乾かすこと。
乾きを感じるほどになったら
オイルを塗ってメンテナンスしてあげること。
本来は丈夫な材質ですので、
この少しの思い遣りを重ねることで長く使い続けることができます。
長く使ってあげることは、木という資源を大切にするということ。
そして、よい環境の地球を次世代にも繋いでいくことになるのですね。
作家の松本寛司さんと、そんなお話を交わしました。
丁寧につくられた手しごとの暮らしの道具。
毎日愉しく使いながら、
それぞれのご家庭のモノに育っていくことでしょうね。
末尾になりますが、
ご参加のみなさま、寛司さん、ありがとうございました。
『木工家・松本寛司さんとつくる コーヒーフィルターホルダーの会』
を開催しました。
2枚のナラの木を削って磨いて。
日常で長く愛用できるシンプルなホルダーをつくりました。
一見すると単純な作業のようにも見えるのですが、
このナラの木はなかなか手強いです。

小刀で小口を削ります。
切り口のささくれを防止しつつ、
手しごとならではの表情を作り出します。

水で濡らし、乾いてから磨く。
繰り返すことで滑らかな肌質に。
使用している内に木の繊維が毛羽立つのも防げます。

電熱ペンで思い思いにサインなどを。

荏油を塗って仕上げます。

紐で2枚の板を繋いで…。

完成!
手作りの可愛らしいリーフレット付きでした。
ナラは家具や建具、洋酒・ワインなどの樽に使われる、
とても堅固な木材です。
小口を削るだけの作業も、実はなかなか大変なものでした。
面が削られ、クラフトとしての味わいが出てくると、
苦労の甲斐を感じたことでしょう。
時間が経つにつれて、皆さんの手つきも様になってきて、
表情も生き生きとされていました。
木のモノたちは、
使いながらの気遣いが少しだけ必要なものもあります。
濡れたら拭いて乾かすこと。
乾きを感じるほどになったら
オイルを塗ってメンテナンスしてあげること。
本来は丈夫な材質ですので、
この少しの思い遣りを重ねることで長く使い続けることができます。
長く使ってあげることは、木という資源を大切にするということ。
そして、よい環境の地球を次世代にも繋いでいくことになるのですね。
作家の松本寛司さんと、そんなお話を交わしました。
丁寧につくられた手しごとの暮らしの道具。
毎日愉しく使いながら、
それぞれのご家庭のモノに育っていくことでしょうね。
末尾になりますが、
ご参加のみなさま、寛司さん、ありがとうございました。
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