機織りwork shop「マフラーの会」をふり返って
昨年11月に開催しましたワークショップ
『機織り作家・山田弘美さん(PACE)とつくる マフラーの会』vol.2
当日の様子を、制作工程をふり返りながらご紹介いたします。

事前に決めていただいたデザイン、糸色で織り上げるために、
用意する糸の分量、織る段数などを計画します。

糸を引き揃えて、板杼(いたひ)に巻きます。
地味ですが大切な工程。これが横糸になります。

お待ちかねの織りの工程。
自分で選んだ糸を織る頃には、集中度も増して。
モノが出来上がっていくことを実感できる、楽しい時間。

織り上がったら、房の処理。
束ねて洗い仕上げのための準備を整え、本日は終了です。


参加者さまの作品。
初めてマフラーを織られた方も、見事なクオリティの一枚に。
この後、ご自宅にて洗いをかけて完成です。
ご自分で織ったオリジナルの一枚。
糸選びや配色などデザインから関わることで、
作業工程を経るごとに愛着も一層膨らみます。
このマフラーを巻いて見せに来てくださり、
日頃にお使いの様子を笑顔で聞かせてくださることを、
開催者として作家も店主もとても嬉しく感じています。
一からモノをつくることで、
知ること、育つ想いがたくさんありますね。
◉山田弘美さんの機織りワークショップは、
2018年も現在のところ3回の開催を予定しております。
■春から初夏にかけては、初心者からご参加可能な
『トートバッグの会』と『テーブルマットの会』を。
■秋から初冬には、
経験者限定で一日がかりの作品をつくる会を。
(これまでのマフラーの会に替えて、新たに企画中です。)
募集開始のお知らせは、SNSを通じて行っております。
また、当店のonlie shopより“News Letter”(メルマガ)にご登録いただきますと、
実店舗、オンラインショップ、どちらの情報も随時お届けしております。
ご利用くださいませ。
『機織り作家・山田弘美さん(PACE)とつくる マフラーの会』vol.2
当日の様子を、制作工程をふり返りながらご紹介いたします。

事前に決めていただいたデザイン、糸色で織り上げるために、
用意する糸の分量、織る段数などを計画します。

糸を引き揃えて、板杼(いたひ)に巻きます。
地味ですが大切な工程。これが横糸になります。

お待ちかねの織りの工程。
自分で選んだ糸を織る頃には、集中度も増して。
モノが出来上がっていくことを実感できる、楽しい時間。

織り上がったら、房の処理。
束ねて洗い仕上げのための準備を整え、本日は終了です。


参加者さまの作品。
初めてマフラーを織られた方も、見事なクオリティの一枚に。
この後、ご自宅にて洗いをかけて完成です。
ご自分で織ったオリジナルの一枚。
糸選びや配色などデザインから関わることで、
作業工程を経るごとに愛着も一層膨らみます。
このマフラーを巻いて見せに来てくださり、
日頃にお使いの様子を笑顔で聞かせてくださることを、
開催者として作家も店主もとても嬉しく感じています。
一からモノをつくることで、
知ること、育つ想いがたくさんありますね。
◉山田弘美さんの機織りワークショップは、
2018年も現在のところ3回の開催を予定しております。
■春から初夏にかけては、初心者からご参加可能な
『トートバッグの会』と『テーブルマットの会』を。
■秋から初冬には、
経験者限定で一日がかりの作品をつくる会を。
(これまでのマフラーの会に替えて、新たに企画中です。)
募集開始のお知らせは、SNSを通じて行っております。
また、当店のonlie shopより“News Letter”(メルマガ)にご登録いただきますと、
実店舗、オンラインショップ、どちらの情報も随時お届けしております。
ご利用くださいませ。
“編む”と“織る” より〜山田弘美 / PACE
加藤郁子・山田弘美/ PACE
Joint Exhibition
“編む”と“織る”
2018.1.20 sat - 28 sun
“編む”ことと“織る”こと。
糸からはじまる二つの手しごとの作品展。
続いて、山田弘美さんの“織り”作品のご紹介を。
・・・・・・・・・・・・・・・
PACE / 山田弘美
PACE / Hiromi Yamada | 織
名古屋ファッション専門学校(現NSC)卒業。
アパレルメーカーにてデザイナー、パタンナー職勤務。
退社後、インディーズブランド「T.Y.T」設立などを経て織りに出会う。
さをり適塾にて織りの基礎を学び以降、独学で作品製作を開始。
現在は、東海エリアにて個展、グループ展、ワークショップを開催中。

手織りで仕上げた生地を最大限に生かした“コクーン”。
織りの表情で装う羽織りものです。

複数本の糸を引き揃えて織る“ななこ織り”のマフラー。
多色づかいで地模様の彩りを愉しむ一枚に。

今回の展示で力を入れている“綾織り”。
マルチカラーのボーダーで大人のカジュアルに。

綾の織り目でデザインを愉しむテーブルウェア。
シンプルな色づかいは、器を映えさせてくれます。
ウールの作品は、多色ある糸サンプルの中から
お好みの色を選んでオーダー制作を承ります。
縦横の糸の交わりで生まれる色のニュアンスを
オリジナルの織りの一枚としてお愉しみください。
Joint Exhibition
“編む”と“織る”
2018.1.20 sat - 28 sun
“編む”ことと“織る”こと。
糸からはじまる二つの手しごとの作品展。
続いて、山田弘美さんの“織り”作品のご紹介を。
・・・・・・・・・・・・・・・
PACE / 山田弘美
PACE / Hiromi Yamada | 織
名古屋ファッション専門学校(現NSC)卒業。
アパレルメーカーにてデザイナー、パタンナー職勤務。
退社後、インディーズブランド「T.Y.T」設立などを経て織りに出会う。
さをり適塾にて織りの基礎を学び以降、独学で作品製作を開始。
現在は、東海エリアにて個展、グループ展、ワークショップを開催中。

手織りで仕上げた生地を最大限に生かした“コクーン”。
織りの表情で装う羽織りものです。

複数本の糸を引き揃えて織る“ななこ織り”のマフラー。
多色づかいで地模様の彩りを愉しむ一枚に。

今回の展示で力を入れている“綾織り”。
マルチカラーのボーダーで大人のカジュアルに。

綾の織り目でデザインを愉しむテーブルウェア。
シンプルな色づかいは、器を映えさせてくれます。
ウールの作品は、多色ある糸サンプルの中から
お好みの色を選んでオーダー制作を承ります。
縦横の糸の交わりで生まれる色のニュアンスを
オリジナルの織りの一枚としてお愉しみください。
“編む”と“織る” より〜加藤郁子
加藤郁子・山田弘美/ PACE
Joint Exhibition
“編む”と“織る”
2018.1.20 sat - 28 sun
“編む”ことと“織る”こと。
二つの手しごとの作品展は会期終盤になりました。
本日は、加藤郁子さんの“編む”作品のご紹介を。
・・・・・・・・・・・・・・・
加藤郁子
Ikuko Kato | レース&ニット
ニット作家・桑田路子氏に師事。
日本手芸普及協会レース指導員。
カルチャーセンターにて、タティングレース講師として活動。
名古屋市内ギャラリー等にて個展開催、企画展参加。
・・・・・・・・・・・・・・・

世界中のニットの手法から編みの技術を魅せる技を習得し、
オリジナル性の高い複雑なニット作品を生みます。
編みものをされる方でも理解不能な技ばかり。
溜め息が聞こえてきます。

ちょうど寒いこの時季に、暖かさと愉しさを。
彩の美しいマフラーたちも、編みの手法がとても高度。

冬の定番となった、ソックスとリストウォーマー。
彩りの豊かさと暖かさ、丈夫さを備えた
“ソックヤーン”(靴下専用糸)で編まれています。
洗濯機で気楽に洗える点も、毎日のことだから嬉しいこと。
今回も毛糸玉をご用意しました。
お好きな糸をお選びいただき、オーダーを承ります。

ニットのどんぐりと手組みのボタンで
装いに楽しいアクセントを。
Joint Exhibition
“編む”と“織る”
2018.1.20 sat - 28 sun
“編む”ことと“織る”こと。
二つの手しごとの作品展は会期終盤になりました。
本日は、加藤郁子さんの“編む”作品のご紹介を。
・・・・・・・・・・・・・・・
加藤郁子
Ikuko Kato | レース&ニット
ニット作家・桑田路子氏に師事。
日本手芸普及協会レース指導員。
カルチャーセンターにて、タティングレース講師として活動。
名古屋市内ギャラリー等にて個展開催、企画展参加。
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世界中のニットの手法から編みの技術を魅せる技を習得し、
オリジナル性の高い複雑なニット作品を生みます。
編みものをされる方でも理解不能な技ばかり。
溜め息が聞こえてきます。

ちょうど寒いこの時季に、暖かさと愉しさを。
彩の美しいマフラーたちも、編みの手法がとても高度。

冬の定番となった、ソックスとリストウォーマー。
彩りの豊かさと暖かさ、丈夫さを備えた
“ソックヤーン”(靴下専用糸)で編まれています。
洗濯機で気楽に洗える点も、毎日のことだから嬉しいこと。
今回も毛糸玉をご用意しました。
お好きな糸をお選びいただき、オーダーを承ります。

ニットのどんぐりと手組みのボタンで
装いに楽しいアクセントを。
ブルンジ ブジラ・ウォッシングステーション ブルボン
コーヒーらしい味わいを楽しむコーヒーを
新たに提供し始めました。
トップ・スペシャルティコーヒー
ブルンジ ブジラ・ウォッシングステーション ブルボン
ブルンジ共和国(中部アフリカ)のコーヒーは初ローストです。

長い栽培の歴史を持つ品種の“ブルボン”。
約70種に及ぶコーヒー豆のルーツになっていて、
アラビカ種の“二代原品種”と呼ばれるほど原種に近いことは、
“グアテマラ エル・インヘルト ブルボン”の
ご紹介の時に説明しました。
やわらかな苦味と酸味をバランスよく持ち、
誰もがイメージする「コーヒーらしいコーヒー」の味わい。
それでも、伝わる先々の栽培される土地ごとの
テロノワール(※1)が表れます。
ブジラ・ウォッシングステーション(農園名)のブルボンは、
近隣国のケニア、ルワンダを凌駕する
ブルンジならではの個性を持ち、
芳醇なフレーバーが特徴的です。
フレッシュさを感じる
甘くフルーティーなアシディティ(※2)は、
爽やかでスムーズな喉ごし。
どなたにも愛していただける一杯として
お勧めできるコーヒーです。
(※1)テロノワール
土壌、気候、地勢などの地理的条件や育成環境といった、
作物にその産地ならではの特徴をつける要因のこと。
(※2)アシディティ
コーヒーに上質で魅力的な風味を醸し出す酸味特性のこと。
フルーティー、爽やか、やわらか、キレなど、様々な酸味が存在する。
新たに提供し始めました。
トップ・スペシャルティコーヒー
ブルンジ ブジラ・ウォッシングステーション ブルボン
ブルンジ共和国(中部アフリカ)のコーヒーは初ローストです。

長い栽培の歴史を持つ品種の“ブルボン”。
約70種に及ぶコーヒー豆のルーツになっていて、
アラビカ種の“二代原品種”と呼ばれるほど原種に近いことは、
“グアテマラ エル・インヘルト ブルボン”の
ご紹介の時に説明しました。
やわらかな苦味と酸味をバランスよく持ち、
誰もがイメージする「コーヒーらしいコーヒー」の味わい。
それでも、伝わる先々の栽培される土地ごとの
テロノワール(※1)が表れます。
ブジラ・ウォッシングステーション(農園名)のブルボンは、
近隣国のケニア、ルワンダを凌駕する
ブルンジならではの個性を持ち、
芳醇なフレーバーが特徴的です。
フレッシュさを感じる
甘くフルーティーなアシディティ(※2)は、
爽やかでスムーズな喉ごし。
どなたにも愛していただける一杯として
お勧めできるコーヒーです。
(※1)テロノワール
土壌、気候、地勢などの地理的条件や育成環境といった、
作物にその産地ならではの特徴をつける要因のこと。
(※2)アシディティ
コーヒーに上質で魅力的な風味を醸し出す酸味特性のこと。
フルーティー、爽やか、やわらか、キレなど、様々な酸味が存在する。
【予告】水野正美 展 “使う、味わう、愉しむ”(金工)
水野正美 metal works
“使う、味わう、愉しむ”
2018.2.10 sat -19 mon

“暮らすこと”は“つくること”。
モノや道具を使い、日々の中で味わい愉しむことは、
水野正美が大切にしている“楽しくしあわせに生きること”。
そして、そこからまた新たな創作がはじまります。
定番のコーヒーや料理のための作品に加えて、
新作のお茶の道具もお目見えします。
みなさんの日々の中で
使い、味わい、愉しむためのモノたちと
出会っていただけますように。
■作家在廊日 : 10 sat, 11sun
◆同時開催
MORE THAN BISTRO “Nuevo Latino〜ラテンの新風”
2.10 sat・11 sun / 10:00〜20:00
水野正美の鍋やフライパン・器やカトラリーを使い、
シェフ・鈴木早苗の料理でもてなす美味しいひととき。
ペルー料理の新たな味わいをお楽しみください。
“使う、味わう、愉しむ”
2018.2.10 sat -19 mon

“暮らすこと”は“つくること”。
モノや道具を使い、日々の中で味わい愉しむことは、
水野正美が大切にしている“楽しくしあわせに生きること”。
そして、そこからまた新たな創作がはじまります。
定番のコーヒーや料理のための作品に加えて、
新作のお茶の道具もお目見えします。
みなさんの日々の中で
使い、味わい、愉しむためのモノたちと
出会っていただけますように。
■作家在廊日 : 10 sat, 11sun
◆同時開催
MORE THAN BISTRO “Nuevo Latino〜ラテンの新風”
2.10 sat・11 sun / 10:00〜20:00
水野正美の鍋やフライパン・器やカトラリーを使い、
シェフ・鈴木早苗の料理でもてなす美味しいひととき。
ペルー料理の新たな味わいをお楽しみください。
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