「寄せ木の時計の会」開催しました

木工家・フジタマリさんの作品展2日目に
ワークショップを開催しました。

『木工家 フジタマリ さんとつくる 寄せ木の時計の会』


自然の彩りを組み合わせてデザインを生み出す寄せ木を施し、
毎日の暮らしを共に歩む時計をつくりました。
手間暇かかることは想像に難くないのですが、
実際に経験してみると、何と工程の多いことか。
少し端折ってお伝えします。

 ws_寄せ木の時計_1

文字盤の木を選ぶことからスタート。
3枚のパーツを各4種(サクラ、トチ、タモ、ホウ)から選びます。
1枚を変えるだけで雰囲気がガラリと変わります。

 ws_寄せ木の時計_2

貼り合わせの準備。
マスキングして、接着します。

 ws_寄せ木の時計_3

ズレないようにクランプで固定。
きれいに繋げられるかドキドキです。

 ws_寄せ木の時計_10

暫しの乾燥待ちタイムに、
針やその他パーツを磨きます。

 ws_寄せ木の時計_4

掛け、置き、どちらにもできるように裏面の仕上げ。
これが、板の反り止めにもなります。

 ws_寄せ木の時計_5

インデックス(時刻の印)は、
穴を開けて木を打ち込みます。

 ws_寄せ木の時計_6

針を取付ける中心の穴は、各自で開けます。
初めてのボール盤(機械)体験。

 ws_寄せ木の時計_7

磨いて、オイルで塗装。
ひと塗りで艶やかな色に変わる、嬉しい瞬間。

 ws_寄せ木の時計_8

機械と針をセットして電池を入れたら…
「動いた!!!」

 ws_寄せ木の時計_9

掛け置き両用の時計が完成。
みなさんクオリティの高い出来栄えでした。
置きの場合は、4方回転させてどの向きでも楽しめます。



作家のマリさんご自身も、
準備を整えてみると日頃行なっているしごとの
工程の多さに驚かれたそう。
ものづくりは、教える側も教えられる側も、
経験して初めて気付くこと感じることが多いと
改めて思ったのでした。

作家を含めてみなさんで育んだ貴重な時間が、
この先の暮らしでの人とモノとの関係に、
何かをもたらしてくれていたら嬉しいです。

マリさん、ご参加のみなさま、ありがとうございました。
この素敵なワークショップを
いつかまた開催できることを目標にしたいと思います。



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