「寄せ木の時計の会」開催しました
木工家・フジタマリさんの作品展2日目に
ワークショップを開催しました。
『木工家 フジタマリ さんとつくる 寄せ木の時計の会』
自然の彩りを組み合わせてデザインを生み出す寄せ木を施し、
毎日の暮らしを共に歩む時計をつくりました。
手間暇かかることは想像に難くないのですが、
実際に経験してみると、何と工程の多いことか。
少し端折ってお伝えします。

文字盤の木を選ぶことからスタート。
3枚のパーツを各4種(サクラ、トチ、タモ、ホウ)から選びます。
1枚を変えるだけで雰囲気がガラリと変わります。

貼り合わせの準備。
マスキングして、接着します。

ズレないようにクランプで固定。
きれいに繋げられるかドキドキです。

暫しの乾燥待ちタイムに、
針やその他パーツを磨きます。

掛け、置き、どちらにもできるように裏面の仕上げ。
これが、板の反り止めにもなります。

インデックス(時刻の印)は、
穴を開けて木を打ち込みます。

針を取付ける中心の穴は、各自で開けます。
初めてのボール盤(機械)体験。

磨いて、オイルで塗装。
ひと塗りで艶やかな色に変わる、嬉しい瞬間。

機械と針をセットして電池を入れたら…
「動いた!!!」

掛け置き両用の時計が完成。
みなさんクオリティの高い出来栄えでした。
置きの場合は、4方回転させてどの向きでも楽しめます。
作家のマリさんご自身も、
準備を整えてみると日頃行なっているしごとの
工程の多さに驚かれたそう。
ものづくりは、教える側も教えられる側も、
経験して初めて気付くこと感じることが多いと
改めて思ったのでした。
作家を含めてみなさんで育んだ貴重な時間が、
この先の暮らしでの人とモノとの関係に、
何かをもたらしてくれていたら嬉しいです。
マリさん、ご参加のみなさま、ありがとうございました。
この素敵なワークショップを
いつかまた開催できることを目標にしたいと思います。
ワークショップを開催しました。
『木工家 フジタマリ さんとつくる 寄せ木の時計の会』
自然の彩りを組み合わせてデザインを生み出す寄せ木を施し、
毎日の暮らしを共に歩む時計をつくりました。
手間暇かかることは想像に難くないのですが、
実際に経験してみると、何と工程の多いことか。
少し端折ってお伝えします。

文字盤の木を選ぶことからスタート。
3枚のパーツを各4種(サクラ、トチ、タモ、ホウ)から選びます。
1枚を変えるだけで雰囲気がガラリと変わります。

貼り合わせの準備。
マスキングして、接着します。

ズレないようにクランプで固定。
きれいに繋げられるかドキドキです。

暫しの乾燥待ちタイムに、
針やその他パーツを磨きます。

掛け、置き、どちらにもできるように裏面の仕上げ。
これが、板の反り止めにもなります。

インデックス(時刻の印)は、
穴を開けて木を打ち込みます。

針を取付ける中心の穴は、各自で開けます。
初めてのボール盤(機械)体験。

磨いて、オイルで塗装。
ひと塗りで艶やかな色に変わる、嬉しい瞬間。

機械と針をセットして電池を入れたら…
「動いた!!!」

掛け置き両用の時計が完成。
みなさんクオリティの高い出来栄えでした。
置きの場合は、4方回転させてどの向きでも楽しめます。
作家のマリさんご自身も、
準備を整えてみると日頃行なっているしごとの
工程の多さに驚かれたそう。
ものづくりは、教える側も教えられる側も、
経験して初めて気付くこと感じることが多いと
改めて思ったのでした。
作家を含めてみなさんで育んだ貴重な時間が、
この先の暮らしでの人とモノとの関係に、
何かをもたらしてくれていたら嬉しいです。
マリさん、ご参加のみなさま、ありがとうございました。
この素敵なワークショップを
いつかまた開催できることを目標にしたいと思います。
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