「呉須染付け・楕円皿の会」作品完成
6月から7月に開催しましたワークショップ
『陶芸家 田代尚照さんとつくる呉須染付け・楕円皿の会』
の参加者作品が9月初旬に完成しました。
みなさまの手にお届けできましたので、ご紹介します。

シンプルな意匠も、手の込んだ絵柄も、
作家さんに描き足していただいた呉須が濃淡をつくり出し、
手描きならではのやさしい風情を醸し出しています。

力作揃いですよね。

成形された生地(焼成前)の器に撥水剤を塗り、
材鉛筆で下描きを。

続いて絵柄を線彫り後、呉須を入れます。
この工程が“象嵌”と呼ばれるものです。
余分な呉須を拭き取り、この日の作業は終了。
そして、作家の加筆後に焼成され、完成しました。
象嵌された呉須の力強さと、筆で描かれた呉須の濃淡。
それらの調和を計りながらつくられる
染色象嵌の作品のおもしろさ。
参加者には伝えられたと感じています。
体験を通してモノができる過程のおもしろさや、
作家たちの視点も垣間見ていただく十二ヵ月のワークショップ。
これからも、充実した内容で企画していきたいと思います。
『陶芸家 田代尚照さんとつくる呉須染付け・楕円皿の会』
の参加者作品が9月初旬に完成しました。
みなさまの手にお届けできましたので、ご紹介します。

シンプルな意匠も、手の込んだ絵柄も、
作家さんに描き足していただいた呉須が濃淡をつくり出し、
手描きならではのやさしい風情を醸し出しています。

力作揃いですよね。

成形された生地(焼成前)の器に撥水剤を塗り、
材鉛筆で下描きを。

続いて絵柄を線彫り後、呉須を入れます。
この工程が“象嵌”と呼ばれるものです。
余分な呉須を拭き取り、この日の作業は終了。
そして、作家の加筆後に焼成され、完成しました。
象嵌された呉須の力強さと、筆で描かれた呉須の濃淡。
それらの調和を計りながらつくられる
染色象嵌の作品のおもしろさ。
参加者には伝えられたと感じています。
体験を通してモノができる過程のおもしろさや、
作家たちの視点も垣間見ていただく十二ヵ月のワークショップ。
これからも、充実した内容で企画していきたいと思います。
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