加藤郁子展(lace&knit)より〜技法のいろいろ

 加藤郁子 lace&knit
「一本の糸から…。」


 2013.12.14/土ー12.25/水


レース編みの技法のいろいろ、ご存知ですか。
加藤さんの作品の中から、代表的なものをご紹介します。

加藤郁子展_5

ヘアピンレース
名前の通りに、Uの字のヘアピン状に編まれるレース。
レースの中では大きな構成になるため、
ボリューム感のあるショールなどに生きてきます。

加藤郁子展_6

タッティングレース
舟形の小さな糸巻きに巻いた糸で、結び目をつくっていきます。
歴史は、古代エジプトに遡ると言われます。
細やかでエレガントなモチーフは、小物に仕立てると優美です。

加藤郁子展_7

アイリッシュクロッシェ
クロッシェとは、かぎ針で編むレースのこと。
アイルランドでつくられていたかぎ針編みレースです。
一般的に“レース編み”というのは、この技法でのイメージです。
平面的な作品の多いレースの中で、立体的なフォルムを楽しめます。

加藤郁子展_8

バテンレース
製品として作られたリボン状のレースのことです。
このリボン状のものを、編みながら繋げて使用します。
敷物などの縁飾りに用いることが多いのですが、
他の技法と組み合わせてそのもの自体を楽しむ作品づくりは、
加藤さんならではの見せ方です。


“レース”と聞くと、敷物や洋服の襟、縁飾りを
イメージされる方が多いのでは。

これらの技法もまだほんの一部。
多様な技法を生かし、さまざまな楽しみ方ができる
奥の深い手しごとなのです。




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