倉井由紀子展2015 〜タイ・ラオスの邑より〜 vol.3

Studio Bunrin / 倉井由紀子
〜タイ・ラオスの邑より〜 

2015.6.27/土 ー 7.5/日

※最終日は〜18:00まで

《作家在廊日》
最終日(5日/日曜日)は在廊日です。


会期も残り2日間になりました。
テキスタイルデザイナー・倉井由紀子さんの作品展より
本日はファンの多い洋服のご紹介を…。

倉井由紀子展2015_7

綿、麻、絹を草木染めし、織られています。
今回は、夏を中心にした洋服。
上質な自然素材は、やさしく爽やか。
直接肌に身に着けていただけると違いがわかります。

倉井由紀子展2015_8

作品を長年見ていると、
これらの国では素材が上質であることが当たり前に思えていました。
でも違うんですね。
素材(糸)も次第に現代文明によって変化し、
化学染料を用いたものも当たり前になっているのだとか。

そこで倉井さんは、オリジナルで糸を紡ぎ草木で染めてもらい、
織られる邑(むら)にそれらを持込み、
織布にしていただく努力をされているそうです。

織物は、邑や民族ごとに特有の織り方、模様、技術があり、
さまざまな織布を用意するためには、
さまざまな場所を訪ねていらっしゃいます。
もちろん糸を紡ぐ場所もまた別で、
色を染める技術もその邑や民族にしか出せないものがあるそうで。

一体どれだけの箇所を巡っているのか…。
倉井さんに付いて現地を巡ることが
わたしの一つの夢です。

倉井由紀子展2015_10

暑い季節のデザインは、開放的に通気性も良く。
カジュアルでも織布の力で違いがつくられます。
ここち良さと、この布の力に魅了されるのですね。

倉井由紀子展2015_11

手紡ぎの綿は、この季節に本当におすすめ。
軽く涼しく、使い込む程にやわらかくなる織布。
画像で伝えるのは難しいですね。

倉井由紀子展2015_9

ボタンも一つの見どころ。
木や石、糸、シルバーなど金属、動物の角など
これだけで重要なアクセントに。
ぜひ細かなところもご覧ください。


Comment

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)