『呉須染付 鉢(ボウル)の会』終了しました
『陶芸家・田代尚照さんとつくる
呉須染付 鉢(ボウル)の会』
この週末に全日程が終了しました。
4年目の開催になった田代さんのワークショップ。
回ごとに制作する器のアイテムを変えて、
リピート参加していただいても楽しい企画にしています。
デザインを統一して、オリジナルシリーズ化されいてる方も。
特別な贅沢感が素敵です。
今回は、昨年つくった飯碗を割ってしまったという方のために、
鉢に加えて飯碗も選択できるようにしました。
回が進むに連れて、みなさんのご意向も取り入れながら
楽しいワークショップになっています。

図柄の基準線になる平行線は、ろくろを回しながら引きます。
初めての方は、鉛筆をそっと置くのもドキドキします。
その前に、ろくろの中心に器を置くことが大切なのですが、
これも意外と難しいのです。

下絵を描いたら、彫りの作業。
象嵌染色の“絵付け”は、こうして行ないます。
フリーハンドで描がかれた揺らぎのある線。
この揺らぎが良い風情をもたらします。

彫った図柄に“黒呉須”を入れていきます。
自分の彫った線がくっきりと現れてくる瞬間です。

今回は残念なことに制作中に(しかも完成間近に)
割れてしまった方が…。
土を乾燥させただけの生地の器に絵付けを施しますので、
ほんの一瞬でこのようなことも起こります。
残念でしたが、これも一つの学びでした。
この後、田代さんが工房に持ち帰り、
下焼き→筆で呉須を加筆→本焼き→完成です。
お届けは8月末を予定しています。
お楽しみに…。
呉須染付 鉢(ボウル)の会』
この週末に全日程が終了しました。
4年目の開催になった田代さんのワークショップ。
回ごとに制作する器のアイテムを変えて、
リピート参加していただいても楽しい企画にしています。
デザインを統一して、オリジナルシリーズ化されいてる方も。
特別な贅沢感が素敵です。
今回は、昨年つくった飯碗を割ってしまったという方のために、
鉢に加えて飯碗も選択できるようにしました。
回が進むに連れて、みなさんのご意向も取り入れながら
楽しいワークショップになっています。

図柄の基準線になる平行線は、ろくろを回しながら引きます。
初めての方は、鉛筆をそっと置くのもドキドキします。
その前に、ろくろの中心に器を置くことが大切なのですが、
これも意外と難しいのです。

下絵を描いたら、彫りの作業。
象嵌染色の“絵付け”は、こうして行ないます。
フリーハンドで描がかれた揺らぎのある線。
この揺らぎが良い風情をもたらします。

彫った図柄に“黒呉須”を入れていきます。
自分の彫った線がくっきりと現れてくる瞬間です。

今回は残念なことに制作中に(しかも完成間近に)
割れてしまった方が…。
土を乾燥させただけの生地の器に絵付けを施しますので、
ほんの一瞬でこのようなことも起こります。
残念でしたが、これも一つの学びでした。
この後、田代さんが工房に持ち帰り、
下焼き→筆で呉須を加筆→本焼き→完成です。
お届けは8月末を予定しています。
お楽しみに…。
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