ランチョンマットの会 全日程終了
ワークショップ
『機織り作家・山田弘美さん(PACE)とつくる
ランチョンマットの会』
全日程が終了しました。
作家にとっても初のワークショップ。
毎日楽しく使っていただけるものを…と、
ランチョンマット2枚制作という
大サービスの内容で臨みました。

十二ヵ月のカフェで使用しているマットの
色違いをイメージしてつくりました。
今回のお楽しみは、好きな色の糸を使って
オリジナルデザインのものが織れること。
糸の色選びと配置を考え、
簡単なデザインスケッチを描くことからスタート。

通常の機織り体験では、
織ることの体験に留まることが多いのですが、
このワークショップでは織る前の準備作業も少し…。
必要な横糸の長さを測り、“板ひ“に巻きます。

やっと楽しい織りの作業。
同じ幅できれいに織るコツ、糸の替え方など
いくつかポイントを教えてもらいます。
単純な作業に見えるのですが、要領を得るのはなかなか…。

織ったものを機から外し、
織布を落ち着かせるために水通しして縫製すれば、
ランチョンマットの完成です。
作家にこの作業を依頼した方々には、
先生からの温かいお手紙付きで作品をお届けします。
何事も体験してみて発見する面白さと苦労があります。
今回は時間の都合から、縦糸張りやベースの横糸の準備、
仕上後には見えなくなる部分の織りなど、
地味だけれど大切な作業の部分の大方を
作家が時間外に行ないました。
実際に織ってみて、構想から作品として仕上がるまでに
どれほどの手間と時間がかかるのかを
ご理解いただけたと思います。
そして、複雑な織りの技法がいかに高度なものかも…。
次回に織り物をご覧いただけば、
きっと違った視点で感じ取ってもらえることでしょう。
また、機を織れる機会もなかなか少ないため、
次の機会を期待してくださる声、
違う作品を織ってみたいという声も多く聞かれました。
今後も暮らしの中で実用できる
機織りワークショップを継続できるように
作家と企画を練っていきたいと感じています。
またの機会を楽しみにお待ちくださいませ。
『機織り作家・山田弘美さん(PACE)とつくる
ランチョンマットの会』
全日程が終了しました。
作家にとっても初のワークショップ。
毎日楽しく使っていただけるものを…と、
ランチョンマット2枚制作という
大サービスの内容で臨みました。

十二ヵ月のカフェで使用しているマットの
色違いをイメージしてつくりました。
今回のお楽しみは、好きな色の糸を使って
オリジナルデザインのものが織れること。
糸の色選びと配置を考え、
簡単なデザインスケッチを描くことからスタート。

通常の機織り体験では、
織ることの体験に留まることが多いのですが、
このワークショップでは織る前の準備作業も少し…。
必要な横糸の長さを測り、“板ひ“に巻きます。

やっと楽しい織りの作業。
同じ幅できれいに織るコツ、糸の替え方など
いくつかポイントを教えてもらいます。
単純な作業に見えるのですが、要領を得るのはなかなか…。

織ったものを機から外し、
織布を落ち着かせるために水通しして縫製すれば、
ランチョンマットの完成です。
作家にこの作業を依頼した方々には、
先生からの温かいお手紙付きで作品をお届けします。
何事も体験してみて発見する面白さと苦労があります。
今回は時間の都合から、縦糸張りやベースの横糸の準備、
仕上後には見えなくなる部分の織りなど、
地味だけれど大切な作業の部分の大方を
作家が時間外に行ないました。
実際に織ってみて、構想から作品として仕上がるまでに
どれほどの手間と時間がかかるのかを
ご理解いただけたと思います。
そして、複雑な織りの技法がいかに高度なものかも…。
次回に織り物をご覧いただけば、
きっと違った視点で感じ取ってもらえることでしょう。
また、機を織れる機会もなかなか少ないため、
次の機会を期待してくださる声、
違う作品を織ってみたいという声も多く聞かれました。
今後も暮らしの中で実用できる
機織りワークショップを継続できるように
作家と企画を練っていきたいと感じています。
またの機会を楽しみにお待ちくださいませ。
<<エルサルバドル ロス・ルチャ・ドレス パカマラ | ホーム | icura カトラリーいろいろ>>
Comment
Comment Form
Trackback
| HOME |