我が家の子供の椅子

昨年の4月に催した企画展、
湯山良史・治子 ー暮らしから生まれた道具たちー
の際にも店頭でご紹介しましたが、
我が家の子供たちは、湯山さんのこの椅子で育ちました。

右が我が家の15年ものの椅子、
左は今回の企画展に出展された新品の椅子です。

イス_beforafter
〈湯山良史 / キャプテンチェア〉

材質が全く同じではありませんが、
いい感じにやけて色艶を増しています。
長年の愛用でどんな風に変化してゆくのか、
bfore~afterと言った感じですよね。

昨年、久し振りに我が家の椅子を見てくださった湯山さんご夫妻が、
「やはり、この椅子は良いよね」と改めて思ってくださったらしく、
今回の『子供のための企画展』に合わせて制作してくださいました。
手間もかかった愛らしいフォルム、私たちのお気に入りです。

子供たちは、いつもここが大好きな指定席でした。
ここでおやつを食べ、
ここでテレビを観て、
ここでお絵描きやぬり絵もしていました。
子供ってとても独創的ですから、
座る以外にもいろいろな使い方を楽しめてしまうのですよね。

今はすっかり大きくなり、
ここが指定席ではなくなってしまいましたが、
お気に入りのぬいぐるみが座っていたり、
たいせつなモノを置いていたり、
いつも部屋の一角で存在感を楽しんでいます。


Comment

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先日は、ブログへの書き込みありがとうございました。
長年使って愛着がわく道具はいいですね。
今日、お邪魔して、このブログを見て、我が家の椅子も紹介したくなり、ブログに書き込みました。
スタイルがよく似た椅子を愛用しています。また、お時間がある時に、ブログを覗いてください。

息子の嫁も、十二ヶ月さんは気に入っています。先日、家内と嫁とがお邪魔して、コーヒーを入れていただいたドリップポットをみて、ほしくなったようです。

十二ヶ月さんで、いろいろな作品に出会えることを楽しみにしています。
また、お邪魔します。

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