OIGEN/及源鋳造 クックトップ
企画展「冬のあたたかいもの」から、
たくさんご質問をいただく、こちらをご案内します。
南部鉄器・及源鋳造さんの
蓋付鉄鍋のシリーズ“クックトップ”は、
いわゆるホームユースのダッチオーブンですが、
ダッチオーブン本来の使い方である炭を載せて使うための商品が
“ダッチオーブン”という品名シリーズで別で展開されているため、
当店ではクックトップは“キッチンオーブン”として
区別して紹介していきたいと思っています。
ダッチオーブン = 蓋に炭を載せて使う蓋付鉄鍋。アウトドアなどに。
キッチンオーブン = キッチンで使うことを主目的とした蓋付鉄鍋。

“クックトップ”は、40以上も前に誕生した名品シリーズです。
デザインはクラフトデザイナーの廣瀬慎氏。
長い時間を経ても色褪せないシンプルモダンなその姿に、
一目惚れされる方も多いです。
最小サイズの15cmの鍋以外には開閉自在な蒸気調整用の穴があり、
これがデザインの特徴にもなっています。
当時の伝統的な南部鉄器の中で、
この鍋がどれほどの異彩を放っていたのか容易に想像できます。
これを商品化させたことも及源さんの
時代にフィットする鉄器を…という姿勢の表れだったのでしょう。
しかし、とてもモダンに見えるこの姿も、
海外ではとても「日本らしい」と言われるのだと聞きました。
日本文化で育ち、大切にする人たちの手からつくられたモノですから、
日本ならではのフォルム、美意識がそこに生まれるのですね。
適度な重量のある蓋で密閉され、
輻射熱(直接伝わる熱)や蓄熱効率の良さと相まって、
コトコト煮込む、ふっくら炊く、パリッと焼く、
さまざまな調理に機能性の高さを発揮することが認められ、
レストラン、ビストロなど
プロが飲食店で使いたい鍋として人気が高まっています。
また、この“クックトップ”は時代の変化に添って、
今では直火、IH両方での使用に対応しています。
家庭用としては申し分ありませんね。
100年使えるサスティナブルな及源鋳造の南部鉄器。
今後も店主の目で選んだ実用性の高いモノを
常設でもセレクトして扱ってまいります。
たくさんご質問をいただく、こちらをご案内します。
南部鉄器・及源鋳造さんの
蓋付鉄鍋のシリーズ“クックトップ”は、
いわゆるホームユースのダッチオーブンですが、
ダッチオーブン本来の使い方である炭を載せて使うための商品が
“ダッチオーブン”という品名シリーズで別で展開されているため、
当店ではクックトップは“キッチンオーブン”として
区別して紹介していきたいと思っています。
ダッチオーブン = 蓋に炭を載せて使う蓋付鉄鍋。アウトドアなどに。
キッチンオーブン = キッチンで使うことを主目的とした蓋付鉄鍋。

“クックトップ”は、40以上も前に誕生した名品シリーズです。
デザインはクラフトデザイナーの廣瀬慎氏。
長い時間を経ても色褪せないシンプルモダンなその姿に、
一目惚れされる方も多いです。
最小サイズの15cmの鍋以外には開閉自在な蒸気調整用の穴があり、
これがデザインの特徴にもなっています。
当時の伝統的な南部鉄器の中で、
この鍋がどれほどの異彩を放っていたのか容易に想像できます。
これを商品化させたことも及源さんの
時代にフィットする鉄器を…という姿勢の表れだったのでしょう。
しかし、とてもモダンに見えるこの姿も、
海外ではとても「日本らしい」と言われるのだと聞きました。
日本文化で育ち、大切にする人たちの手からつくられたモノですから、
日本ならではのフォルム、美意識がそこに生まれるのですね。
適度な重量のある蓋で密閉され、
輻射熱(直接伝わる熱)や蓄熱効率の良さと相まって、
コトコト煮込む、ふっくら炊く、パリッと焼く、
さまざまな調理に機能性の高さを発揮することが認められ、
レストラン、ビストロなど
プロが飲食店で使いたい鍋として人気が高まっています。
また、この“クックトップ”は時代の変化に添って、
今では直火、IH両方での使用に対応しています。
家庭用としては申し分ありませんね。
100年使えるサスティナブルな及源鋳造の南部鉄器。
今後も店主の目で選んだ実用性の高いモノを
常設でもセレクトして扱ってまいります。
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