コスタリカ エルバス エル・レオンシオ ブラックハニー

新しいコーヒーのローストをはじめました。

トップ・スペシャルティコーヒー
コスタリカ エルバス エル・レオンシオ ブラックハニー

焙煎中から「甘い香りがする」と声があがるコーヒーです。

ブラックハニー

2012年 COE2位。
COE=“Cup of Excellence”
その年に生産された最高のコーヒーにのみ与えられる称号。


コスタリカ・コーヒーの顔となっている“ハニーコーヒー”は、
精製過程での洗浄の際に果肉の粘質を何割か残す半水洗式がとられていますが、
コスタリカではこの方式を“ハニープロセス”と呼びます。
ブラックハニー、レッドハニー、イエローハニーとある中で、
粘質の層が厚いほど甘さがあるコーヒーができます。

ブラックハニーは、粘質をほぼそのまま残し乾燥されたもの。
甘く華やかな香りと味わいが際立ちます。
柔かな酸味もあり滑らかな質感で、
非常にバランスのとれたコーヒーです。

この農園は、COE上位農園が集まる良質なコーヒー生産地として有名な
ウェストバレーの標高1500mに位置します。
エルバスは、生産者自身で小規模なウェットミル(洗浄乾燥施設)を作り、
栽培から水洗処理、乾燥まで一貫管理して
きめ細かな対応で高品質なコーヒーをつくるという
「マイクロミル(小さなウエットミル)」の考え方を生んだパイオニア。
小規模だから可能な生産品質管理のフィードバックを繰り返し、
品質向上ベースの綿密なコーヒーづくりが行なわれるようになりました。




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