20周年企画 水野正美展・MORE THAN BISTROを終えて

十二ヵ月の20周年企画・第1弾としてお届けした
水野正美展MORE THAN BISTRO の全日程が終了しました。

たくさんの方々に足を運んでいただき、
また、たくさんのやさしい気持ちに包まれて、
愉しくしあわせな時間でした。
ありがとうございます。

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20周年のオープニングは MORE THAN BISTRO で…という想いを、
MTBスタッフやご来店のみなさまに叶えていただきました。

十二ヵ月の今を支えてくれる方々、
十二ヵ月の原点を共につくってくれた方々、
十二ヵ月にさまざまな道しるべを示してくれた方々、
そんなみなさんのさまざまな気持ちを
改めて感じさせていただける2日間でした。

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早苗シェフが用意してくれたハートのナフキンは
まさに私たちの気持ちを表してくれているようでした。
さまざまな喜び、感謝を込めて…。

回を重ねるごとに、このイベントを
たいせつな人や懐かしい人と愉しむ
年に一度の約束の場にしてくださっている方が
増えていることを嬉しく感じます。

そして、われわれスタッフは、
ここでみなさんにお会いできることも、
日ごろはそれぞれの場所で生きる者たちが
年に一度同じものに向かい活動することも
同じように愉しませてもらっています。
自分たち自身が愉しめてこそ、
よい空気、良い時を提供できるのだと信じています。

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20周年のためにシェフがつくってくれたメニュー。
十二ヵ月の自家製素材が取り入れられたことで、
金属工芸作家×シェフ×ギャラリー&カフェのコラボの意味が
やっと本物になれたような気がします。

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蝦夷鹿とシャラン鴨は、初体験との声もたくさん聞かれましたが、
どの方も新しい美味しさを覚えて帰っていただけたようで、
新しい発見を提供できたのならば、
これも次回へのやり甲斐に繋がります。

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そして、もう一つのコラボ食材はコーヒー。
20年目に入り、取り組んできた自家焙煎は
カフェとして一つの柱をつくることができたと感じています。
コーヒーの本当の味わい、面白さも少しお伝えできたでしょうか。
十二ヵ月のコーヒーでコーヒーが飲めるようになったり、
好きな味わい、楽しみ方をみつけてくださったりと、
コーヒー屋として嬉しい反響をたくさんいただきました。

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2010年の初回開催時に、スタッフみんなで記念撮影をしました。
そこから足掛け7年、8回目を無事に終えて、同じように記念の一枚を。
厨房ではコックコートを着ていたシェフが、
そそくさとMTBのTシャツに着替えて一番嬉しそうでした。
20年前にこの店がまだ形のないところから
一緒につくってくれたオープニングスタッフですものね。

「10年後も20年後もずっと開催してください。」
とMTBの常連さまから激励のメッセージをいただきましたが、
「本当にいつまで続けられるんだろうね」と、誰も想像ができません。
「歳をとって動きが悪くなったら、メニューは単品で(笑)」
なんて冗談を言いながら、
ひとまず次回も続けることができそうです。

ギャラリーのあるカフェではなく、
カフェのあるギャラリーでもない、
どちらも50:50(fifty-fifty)のギャラリー&カフェだからこそできること。

自分たちの中から生むことのできる事柄をたいせつに育み、
目の前の一つ一つとていねいに向かい合っていきたい思います。
これからの十二ヵ月もよろしくお願いいたします。




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