後藤耕一 展より〜中日新聞・夕刊に掲載されました

blogでのご紹介が遅くなりました。

2016年10月18日の中日新聞・夕刊に
現在当ギャラリーにて個展を開催中の
後藤耕一さんの記事が掲載されました。


後藤耕一 展
ー 陶芸家として生きた証し ー

2016.10.15/sat ー 25/tue


内容は→ 【予告】後藤耕一 展・ー陶芸家として生きた証しー


後藤_中日新聞

初日からたくさんの方が足をお運びくださっています。
十数年来のファンの方、
ひと目見てファンになられた方、
旧知の知人のみなさん、
それから、同じようなご経験を抱えられていて
想いや言葉を伝えにいらしてくださる方々。

新聞の写真からも伝わるとおり、
後藤さんは終始笑顔でみなさまとの再会や出会いを
喜び、愉しんでいらっしゃいます。
体調を気遣うたくさんのお声もいただきますが、
とてもお元気です。
お一人お一人の言葉や行動から
たくさんの勇気も活力もいただいているのだと、
傍で拝見していてひしひしと伝わってきます。


今後の在廊について
本日より最終日まで、毎日在廊してくださいます。
10:30〜11:00頃より夕方まで
時間の許す限りみなさまのご来店をお待ちしています。

作品追加について
作品の追加もありました。
実は2回目の個展用にと作品を残していたのですが、
大方が展示されました。
「薪の窯を焚く勇気が出てきたから。」とおっしゃっています。
素焼きした段階で制作が止まっている作品が有り、
焼成した後に発表したいということです。
そして、
「点数が足りなかったら新しくつくるよ。土は有るから。
今ならやれる気がしてきた。」とも。
薪窯を焚くこと、土を捏ねることがどれ程大変なことか、
陶芸の知識が少し有る方ならば分かるでしょう。
それをやり遂げたいと思える程に、
みなさんの気持ちがプラスになっているのですよね。


後藤_歴代カップ

会期中は、十二ヵ月に在る
後藤さんの歴代カップ&ソーサーを一同に揃え、
コーヒーを淹れています。
お好きな器をリクエストしてください。


一つの作品ごとにどんな想いでつくられていたのか、
今だから聞けるお話もいろいろあって、
以前よりも更に後藤さんという方の心の真っ直ぐさを感じています。
最終日まで、私たちももっと
たくさんのお話しを笑顔で聞きたいと思っています。




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